日本三國の最新話ネタバレ|何話まで?静岡攻防戦と龍門解放の行方

『日本三國』を追いかけていると、「漫画の最新話はいま何話?」「50話の次はもう出た?」と気になるタイミングがありますよね。
マンガワンの作品ページを開くと「全71話」と出ているので、71話まで読めるのかと戸惑った人もいるかもしれません。
この記事では、マンガワンの表示と単行本の目次を確かめたうえで、最新話の第51話までのネタバレと、聖夷編から平家追討編までの流れ、単行本とのつながりを整理しました。
情報は2026年10月5日時点のものです。ここから先は原作の最新話までのネタバレを含むので、まっさらな状態で読みたい人は気をつけてくださいね。

- 日本三國の漫画が何話まで進んでいて、第51話で何が起きたのか
- 第50話の位置づけと、次の第52話の更新状況
- 聖夷編の九頭竜城や撤退から、平家追討編の5〜7巻までのネタバレ
- 単行本7巻が何話までで、最新話に追いつくには何巻から読めばいいか
日本三國の最新話ネタバレ、漫画は何話まで?


最新話の司農丞邸で、青輝はなぜ脱獄でなく罪状を崩す道を選ぶのか。ブックライブの新規会員70%OFFなら、龍門投獄までの流れを一気に追えます。
漫画はいま何話まで進んでいて、最新話では何が起きたのか。50話・51話・全71話と数字がいくつも出てくるので、まずは数字をはっきりさせてから、第51話の中身と次の更新の見通しに進みます。
漫画の最新話は第51話、50話は一つ前の回

結論から言うと、2026年10月5日時点の原作漫画の最新話は、第51話「平家追討㉚静岡攻防戦-序-」。連載先のマンガワンで、2026年7月8日に公開されました。
「日本三國 50話」で調べている人もいると思いますが、第50話「平家追討㉙揺らぐ平家」は2026年5月13日公開の一つ前の回で、今は第51話まで進んでいます。第52話はまだ出ていません。
まぎらわしいのが、マンガワンの作品ページにある「全71話」という表示。これは本編の話数ではなく、単行本の宣伝や人物紹介、予告のページまで含めた一覧の件数。本編の通し番号は第51話が最後です。
マンガワンの表示で確かめた最新状況(2026年10月5日時点)
- 最新話:第51話「平家追討㉚静岡攻防戦-序-」(2026年7月8日公開・無料の表示あり)
- 一つ前:第50話「平家追討㉙揺らぐ平家」(2026年5月13日公開)
- 次回:作品ページは「毎月更新」の表示で、次回更新日は「未定」
- 「全71話」:本編51話に、予告・PR・人物紹介などの20件を足した件数
- 単行本:最新刊は7巻(2026年4月10日発売)で、第49話まで収録
実際の表示は、マンガワンの第51話のページで確認できます。第51話には無料の表示が付いていて、話の一覧もここから見られますよ。
単行本とのずれも押さえておきたいところ。最新刊の7巻に入っているのは第49話までなので、第50話と第51話はまだ単行本に入っていません。続きの2話は、連載先のマンガワンで読めます。
ちなみに、「何話まで」でアニメの話数を探している人へ。TVアニメの第1シリーズは全12話で、原作の第21話(4巻の終わり)までが範囲でした。漫画の51話とアニメの12話は別の数字なので、混ざらないように注意したいところ。
ここから先はネタバレを含みます
- 原作漫画の第51話(2026年7月8日公開)までの展開
- 単行本1〜7巻の内容と、アニメ第1シリーズ(全12話)の結末
- 第50話は題名と位置づけの紹介まで(本文の展開には触れません)
第51話のネタバレ、殿継の駿府攻めと武凰の密会

第51話は、題名のとおり「静岡攻防戦」の幕開けを描いた回。扉には焼津・花沢山・宇津ノ谷峠・駿府城を書き込んだ地図と、大和の軍の「兵数8万5千余」という矢印が載っています。
前に立つのは、第一総軍の元帥・平殿継と、参謀長の菅生強。大和暦65年4月、殿継の軍が焼津を押さえ、駿府を攻める足がかりを得たところから話が始まります。
殿継が攻略を急ぐ理由は、次の天満王としての地位を、戦の手柄で確かなものにするため。父・殿器の跡を継ぐ立場が、静岡の戦場にかかっているわけです。
一方の武凰も黙ってはいません。都の小田原では、武凰帝の鳳条桃邦と、首相で軍師も兼ねる武蔵守重楼たちが前線の報告を受けます。桃邦は、焼津はともかく駿府だけは守らないとまずい、という受け止め方でした。
面白いのはここから。宮内大臣の大皇媛仁のもとには、「体制派」に悟られないようにと念を押した呼び出しが届き、媛仁は翌朝、海辺の「御幸の浜」へ向かいます。待っていたのは、征西将軍の松園賈茹でした。
2人の会話から見えてくるのは、武凰の中にある派閥の対立。桃邦たちの「体制派」に対して、賈茹は自分たちを「皇道派」と呼び、媛仁が桃邦にした進言の真意を問いただす展開に。
賈茹は、姉を冤罪で処刑されたことから桃邦を深く恨んでいる人物です。媛仁は進言の理由を「三国の民の暮らしを守るため」と答え、賈茹も自分は武凰ではなく「日本国」の忠臣だと口にしていました。
別れたあと、媛仁は「西国の傀儡帝を説き伏せたあの子」を思い浮かべます。名前は出てきませんが、4巻で帝を説得した青輝のことだと読むのが自然かなと思います。
武凰が一枚岩ではないと分かったことで、静岡攻防戦はただの国と国のぶつかり合いでは終わらなさそう。殿継の歩みを最初から振り返りたい人は、平殿継の成長とその後をまとめた記事も参考にしてみてください。
SNSでは、最新話まで読んで殿継と菅生の主従関係に触れる感想も見かけました。聖夷編では楽観的なところを菅生にたしなめられていた殿継が、元帥として軍を率いているのは、長く追ってきた読者ほど感慨深いところですね。
龍門の現在と青輝の策、芳経が問う覚悟

第51話の後半は、大和の司農丞・三角青輝の屋敷が舞台です。辺境将軍隊の右中将・阿佐馬芳経とふたりで話し合うのは、投獄されたままの龍門光英をどうやって助け出すか、でした。
まず気になる龍門の現在から。第51話の時点でも龍門は牢の中で、どこに収監されているのかも分かっていません。芳経は妻の汐莉にそれとなく探りを入れたものの、殿器から何も聞かされていない様子だったとのこと。
芳経は脱獄の手助けまで口にしますが、青輝はこれを退けます。脱獄すれば、龍門を本当の罪人にしてしまうからです。
青輝が狙うのは、罪状そのものを崩すこと。龍門の罪は、5年前の輪島桜虎の暗殺事件をめぐる「辺境警備の怠慢」とされています。
青輝が引っかかっているのは、なぜ聖夷の兵が桜虎の護送経路を知っていたのか、という一点。警備の怠慢だけでは説明がつかない、というわけです。芳経も、殿器が別の名目で聖夷の兵を雇って事件を起こさせたのでは、と見ています。
ただ、それを裏付ける決定的な証拠はまだありません。それでも青輝は、事件を龍門ひとりの過失として片づけてはいけないと言い切り、1枚の書面を差し出します。
読み終えた芳経が口にしたのは、「平殿器と直接対決するつもりか」という確認でした。うまくいけば龍門の解放だけでなく、反平結社の壊滅、さらには平家の世を終わらせることにもつながりうる策です。
ところが、芳経は殿器の娘婿でもあります。殿器が失脚すれば、妻の汐莉や自分の立場はどうなるのか。芳経は青輝に、自分と袂を分かつ覚悟はあるのかと問いかけます。
青輝の答えは、亡き妻との誓いを果たすため、というもの。妻との誓いは、物語の始まりから青輝を動かしてきた原点。それがここでまた示されるんですよね。平家追討編という題名どおり、物語が殿器との対決へ向かい始めたことがはっきり分かる場面です。
龍門が投獄されるまでの経緯や罪状の中身をもう少し詳しく知りたい人は、龍門光英が投獄された理由と現在の記事で整理しています。
芳経は、登龍門の同期として青輝と並んできた人物。ふたりが本当に道を分けることになるのかは、次の話以降の大きな見どころになりそう。
次の52話はいつ?更新の間隔と休載の状況

第52話はいつ読めるのか。結論として、2026年10月5日時点で第52話の題名も公開日も発表されていません。
マンガワンの作品ページには「毎月更新」とある一方で、次回更新日は「未定」の表示。毎月必ず新しい話が出る、とは言い切れない状態です。
2026年4月以降の動きを、マンガワンの表示日などをもとに並べると次のとおりでした。
| 時期 | 出来事 | 確認したところ |
|---|---|---|
| 2026年4月1日 | 7巻の宣伝と「静岡攻防戦」の予告ページを掲載 | マンガワン |
| 2026年4月10日 | 単行本7巻が発売(第45〜49話を収録) | マンガワン・7巻の目次 |
| 2026年4月15日 | 第49話「平家追討㉘百万一心」を公開 | マンガワン |
| 2026年5月13日 | 第50話「平家追討㉙揺らぐ平家」を公開 | マンガワン |
| 2026年6月 | 作者の体調不良により、6月分は休載 | 作者のX(6月1日)を伝えた報道 |
| 2026年7月8日 | 第51話「平家追討㉚静岡攻防戦-序-」を公開 | マンガワン |
| 2026年8月〜10月5日 | 本編の更新なし。次回更新日は「未定」 | マンガワン |
6月の休載は、作者の松木いっか先生が6月1日に自身のXで、体調不良のため6月分を休むと伝えたもの(アニメ!アニメ!などが報道)。その後、7月8日に第51話が公開されました。
作者の松木いっか先生について知りたい人は、作者・松木いっか先生の年齢や他の作品をまとめた記事で詳しく紹介しています。
読者からも、更新のペースを気にする声が出ています。マンガワンの第51話のページのコメント欄では、6月の休載の告知が直前だったことや、次の更新日がはっきりしないことへのもどかしさを書いた声が、いいねの多い順で上位に並んでいました。
一方で、10月に入ってからも「待ちたい人が待てばいい」といった落ち着いた書き込みがあり、気長に待つ声もありました。Yahoo!知恵袋でも、6月の時点で「週刊なのか月刊なのか」を尋ねる質問が出ていたほどです。
なお、打ち切りや完結の公式発表はなく、作品ページにも完結の表示はありません。第52話が公開されたら、この記事の内容も更新していきますね。
漫画のあらすじネタバレ、聖夷編から平家追討編へ


九頭竜川の橋の上で、龍門はなぜ丸腰のまま桜虎の軍を待つのか。70%OFFはブックライブの新規会員向け、平家追討編の5巻に回すのが得です。
最新話の流れが見えたところで、そこに至るまでの物語をさかのぼります。前半は聖夷編の九頭竜城と撤退、後半は平家追討編の5〜7巻。単行本1冊ごとに、何が起きたかを順番に追いかけます。
聖夷編は2〜4巻、九頭竜城の陥落と金沢夜襲

「聖夷編」と呼ばれているのは、原作でいう「聖夷西征」編のこと。第4話「聖夷西征① 朝議」から第21話「聖夷西征⑱ 聖夷滅亡」までで、単行本では2〜4巻にあたります。
その前の1巻(第1〜3話)は、妻を失った青輝が大阪へ上り、辺境将軍・龍門光英の「登龍門」に挑むまでのお話。ここで同期の芳経とも出会います。
検索では「征夷」と書かれることもありますが、作中の国名は「聖夷」です。大阪を都とする大和、小田原を都とする武凰に対して、聖夷は北陸から東北・北海道にまたがる北の国。「聖夷西征」は、その聖夷が西の大和へ攻め込む戦いを指します。
2巻では、青輝が辺境将軍隊の監事として働き始める一方、聖夷では輪島桜虎が政変を起こし、新しい政権の総帥として実権を握って、大和との戦いへ動き出します。
3巻で、いよいよ開戦。その舞台になったのが、福井にある大和の城・九頭竜城です。城将の佐藤義長と補佐の平泉緋那たちが少ない兵で守りますが、城は落ち、佐藤も命を落とします。
アニメでは第7話で、九頭竜城がわずか7時間ほどで陥落したことが描かれました。「九頭竜城はどうなったのか」と気になって調べている人への答えは、ここになります。
同じ3巻の「金沢夜襲」では、金沢へ進んだ平殿継と菅生強の軍が、聖夷の長尾武兎惇の夜襲を受けます。夜襲そのものは失敗に終わるものの、殿継の守り役だった玉置准一がこの戦いで命を落としました。
そして3巻の締めくくりが「龍虎決戦」。龍門と桜虎がぶつかり、龍門は九頭竜川にかかる橋の上であえて無防備な姿をさらす「空城の計」で、桜虎を退けます。
九頭竜城や九頭竜橋の舞台は福井県
福井県観光連盟の聖地巡礼ガイド(2026年7月3日公開)によると、アニメの「九頭龍城」には福井県立恐竜博物館が使われ、左義長ばやしが響くなかで開戦する場面の舞台になっています。
龍門と聖夷が駆け引きを繰り広げた九頭竜橋、福井嶺北城のモデルになった福井県庁(福井城址)、聖夷の拠点として描かれた丸岡城もガイドで紹介されていました。
聖夷編をアニメの話数ごとに追いたい人は、アニメ全12話の結末までのネタバレも、あわせて読んでみてください。
撤退の勅書と偽装撤退、聖夷滅亡までの結末

4巻は、空城の計のあとの状況から始まります。大和暦60年の春、福井郡へ攻め込んで奥越と坂井を押さえた桜虎は、龍門のいる嶺北を次の標的にしたものの、伏兵を恐れて退き、総帥としての威光を落としていました。
ここで聖夷を立て直したのが、軍師・閉伊弥々吉の策。ただし弥々吉自身は、三国志の「泣いて馬謖を斬る」をもじった「泣いて弥々吉を斬る」の題名どおり、謀反人として捕らえられ最期を迎えます。
一方の大和では、青輝が仇敵・平殿器と再会します(「仇敵再会」)。ここで青輝が求めたのが、帝の名で軍を退かせる撤退の勅書でした。
続く「青輝の大論陣」「薪に臥して天を諭す」で、青輝は帝の説得に挑みます。その結果、藤3世は全軍撤退の勅令を出し、龍門の大和軍は偽装撤退で聖夷軍を誘い込み、桜虎を捕らえて休戦に持ち込みました。
「日本三國 撤退」で検索する人が気になっているのは、たぶんこの流れ。帝の勅令による撤退と、龍門の軍による偽装撤退。この2つを組み合わせた策で、大和は勝利をつかむわけです。
ただ、勝利の代償は大きなものでした。続く「賀来の退き口」では、撤退の帰り道で、軍師の賀来泰明が病に倒れて亡くなります。
4巻の最後の話は「聖夷滅亡」。同じ題名のアニメ最終話では、勝利のあとに物語が一気に暗転します。講和の会議のあと、桜虎が滋賀で暗殺され、平殿器は警備の怠慢を理由に龍門と辺境将軍隊の34名を投獄。公式の年表でも、殿器がその後に帝の大権を握り、聖夷へ宣戦布告したと記されています。
年表ではさらに、大和暦62年12月に聖夷が国号を「奥和」と改めました。聖夷という国はここで姿を消し、物語は平家追討編へ移っていきます。
聖夷編で命を落とした主な人物を並べると、九頭竜城の佐藤義長、金沢夜襲の玉置准一と長尾武兎惇、弥々吉、賀来、そして桜虎。死亡するキャラが多いのも、この編の重さですね。
アニメ第1シリーズの全12話は、ちょうどこの「聖夷滅亡」までが範囲です。九頭竜城の攻防から最終話までを映像で見返すなら、U-NEXTで見放題のアニメ第1シリーズが手軽でしょう(2026年10月5日時点)。
原作5巻のネタバレ、殿器の簒奪と澄仁王の挙兵

5巻からは「平家追討」編。第22話「平家追討① 平皇后崩御」から第31話「平家追討⑩ 馬角結義」までの10話が入っています。
出版社の紹介によると、5巻の舞台は、聖夷西征のあと殿器の策略で龍門や青輝が投獄され、聖夷が奥和へ国号を改めた世界。藤3世の帝位を奪って「王」に封じられた殿器が、武力での統一へ動き出します。
公式の年表では、大和暦64年9月に平皇后が亡くなり、殿器が「天満王」に即位。あわせて天下に大赦が出されます。第23話の題名が「青輝大赦」で、5巻の紹介にも青輝の禁が解かれるとあるとおり、獄中の青輝はここで自由の身に。聖夷編から、およそ4年がたっている計算です。
話の題名を追うと、そのあとは「天満王・平殿器」「澄仁王の挙兵」「笠置山の戦い」「連環の計」と続きます。澄仁王が殿器に反旗をひるがえし、笠置山を舞台にした戦いへ進んでいく流れですね。
公式の年表には、澄仁王の挙兵を芳経の追討軍が鎮めたと記されています。題名にも「芳経出陣」「笠置の熊」「笠置陥落」と並ぶので、5巻は芳経が前に出る巻と言えそう。最後の第31話は「馬角結義」という題名で締めくくられます。
解説サイトのまとめでは、牢を出た青輝が芳経とともに反平結社の取り締まりを任されることや、武凰との戦争を前に2人が国内に残されることも紹介されていました。
平家追討編で何度も出てくる「反平結社」は、その名のとおり平家に逆らう人たちの組織。青輝はその組織を追う側に立たされるので、平家を倒したいはずの青輝の立場のねじれも、5巻から始まっています。
原作6巻のネタバレ、天満王東征と仙台の戦い

6巻は、第32話「平家追討⑪ 天満王東征」から第44話「平家追討㉓ 刮目相待」までの13話。単行本の中で、いちばん話数の多い巻です。
出版社の紹介では、天満王・殿器が日本の統一を見すえて武凰攻めを始め、武凰の仙台要塞を守る司令官・狩野千代のもとへ、奥和の軍の師団長・九羅珀亜が迫ると説明されています。舞台は大雪の仙台。
公式の年表でも、大和暦64年11月に「天満王東征」が始まったとあります。かつての聖夷である奥和が、大和の武凰攻めに加わる形で攻め込む構図は、聖夷編から読んできた人ほど驚くポイントかも。
題名は「奥和出軍」「仙台の戦い」「隻眼狼」「大雪合戦」と続き、「鬼人・狩野千代」「狼鬼決戦」で山場を迎えます。読者のまとめでは、隻眼狼の異名を持つ九羅珀亜の策と活躍で、奥和軍が武凰軍に勝利する流れとして紹介されていました。
戦の発端については、大和が岐阜の割譲を求め、武凰がそれを拒んだことで全面戦争になったと、解説サイトなどで整理されています。勝つことを正義と信じる狩野千代の危うさも、この巻の読みどころとして挙げられていました。
一方、6巻の終盤は舞台が西へ移ります。毛利家と反平結社のつながりが疑われ、青輝が調べに向かうのが「青輝、壇ノ浦へ」「毛利家」の流れ。これがそのまま7巻へつながります。
原作7巻のネタバレ、壇ノ浦の舌戦と反平結社

7巻は、第45話「平家追討㉔ 山口視察」から第49話「平家追討㉘ 百万一心」までの5話。2026年4月10日に出た、今のところ最新の単行本です。
出版社の紹介は、毛利家と「反平結社」の結びつきを調べるために山口郡の壇ノ浦へ向かった青輝が、「謀臣」と評される毛利元翠と舌戦を交える、という内容になっています。
この毛利元翠は、龍門とも縁のある人物。マンガワンの公式の人物紹介には、龍門が辺境将軍になった翌年の滋賀郡の防衛で元翠が策を出し、龍門が元翠を「謀臣」と評したと書かれています。
解説サイトや読者のブログのまとめを合わせると、元翠との舌戦の裏で、反平結社をあぶり出す計画が進んでいたという展開。結社が企てた元翠の暗殺計画を逆手に取って構成員を捕らえ、海へ逃げた残りも青輝の策で追い詰めていく流れが紹介されています。
第49話の題名「百万一心」は、戦国大名・毛利元就の言葉として知られる言い回し。毛利家をめぐる7巻の最後にふさわしい題名と言えそうです。
ブックライブでの7巻の評価は4.7(41件・2026年10月5日時点)。読者のブログには、7巻を「嵐の前の静けさ」と表す声もありました。大きな戦よりも謀略戦が中心の巻なので、次の静岡攻防戦の前ぶれとして読むと印象が変わりそうです。
既刊と最新話のつながり、何巻から読む?


最新話で殿器の娘婿の芳経は、なぜ青輝に袂を分かつ覚悟を問うのか。今日ブックライブで70%OFFクーポンを受け取れば、5巻を今夜から読めます。
単行本は7巻の第49話まで、マンガワンは第51話まで。このたった2話のずれが、続きを読むときの迷いどころです。巻と話の対応表を見ながら、どこから読むのがいいかを考えていきます。
単行本7巻は何話まで?全巻の収録話と未収録の2話

まず答えから。単行本7巻に入っているのは第45話から第49話までで、7巻の目次の最後は第49話「百万一心」です。単行本にまだ入っていない本編は、第50話と第51話の2話だけになります。
ちょっと面白いのが第49話の扱い。7巻の発売は2026年4月10日ですが、マンガワンで第49話が公開されたのは4月15日でした。つまり第49話は、単行本のほうが先に読めた回なんですよね。
各巻に何話が入っているかを、それぞれの巻の目次で確かめて表にまとめました。
| 巻 | 発売日 | 収録話 | 編 | おもな話の題名 |
|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 2022年3月10日 | 第1〜3話 | (編の番号なし) | 泰平の誓い・青輝上阪・登龍門 |
| 2巻 | 2022年7月19日 | 第4〜10話 | 聖夷西征①〜⑦ | 朝議・聖夷政変・辺境将軍隊、出陣 |
| 3巻 | 2022年12月12日 | 第11〜15話 | 聖夷西征⑧〜⑫ | 開戦前夜・金沢夜襲・龍虎決戦 |
| 4巻 | 2023年6月12日 | 第16〜21話 | 聖夷西征⑬〜⑱ | 仇敵再会・賀来の退き口・聖夷滅亡 |
| 5巻 | 2024年7月11日 | 第22〜31話 | 平家追討①〜⑩ | 平皇后崩御・澄仁王の挙兵・笠置陥落 |
| 6巻 | 2024年11月12日 | 第32〜44話 | 平家追討⑪〜㉓ | 天満王東征・仙台の戦い・青輝、壇ノ浦へ |
| 7巻 | 2026年4月10日 | 第45〜49話 | 平家追討㉔〜㉘ | 山口視察・壇ノ浦事変・百万一心 |
| 未収録 | ― | 第50〜51話 | 平家追討㉙〜㉚ | 揺らぐ平家・静岡攻防戦-序- |
収録話は各巻の目次(公式の試し読み)、発売日はマンガワンの単行本の一覧で確認しています(2026年10月5日時点)。出ている巻の一覧は、小学館コミックの既刊一覧でも見られます。
表を見ると、聖夷編は2〜4巻にまとまっていて、平家追討編は5巻から始まっていることが分かります。アニメ第1シリーズは4巻の第21話までなので、アニメの続きは5巻の第22話から。
なお、8巻の発売日は2026年10月5日時点で発表されていません。8巻が出るまでは、第50話と第51話は連載先のマンガワンで読めます。
最新話に追いつくには何巻から?おすすめの読み方

ここまでの流れをふまえて、最新話に追いつくための読み方を3つのパターンで整理しました。どこから読むのがいいかは、アニメを見たかどうか次第。
| 今の状況 | 読み始め | 最新話までの冊数 | その先 |
|---|---|---|---|
| アニメ第1シリーズを見終えた | 5巻(第22話) | 5〜7巻の3冊 | 第50・51話をマンガワンで |
| 原作もアニメもこれから | 1巻(第1話) | 1〜7巻の7冊 | 第50・51話をマンガワンで |
| 最新話だけ読んで流れが分からない | 5巻(第22話) | 平家追討編の3冊 | 第51話を読み直す |
アニメを見終えた人なら、5巻から読み始めるのがいちばんの近道です。5〜7巻の3冊で第49話まで追いつけて、あとはマンガワンで第50話と第51話を読めば、最新話にたどり着けます。
まだ何も読んでいない人は、1巻から。2026年10月5日時点では、ブックライブなどで1巻と2巻の無料版が10月15日まで配信されているので、最初の2冊を試しやすい時期でもあります。
私がいちばんすすめたいのは、最新話だけを読んだ人ほど、5巻から通して読み直すこと。第51話の龍門解放の策や、芳経が問う覚悟は、5〜7巻の積み重ねがあってこそ重みが出る場面だからです。
たとえば、5巻で青輝が大赦で牢を出て、反平結社を追う立場になったこと。6巻で毛利家と反平結社のつながりが疑われたこと。7巻で、龍門が「謀臣」と評した毛利元翠と舌戦を交えたこと。こうした伏線が、最新話の会話の中でつながってきます。
途中の話から追うと、「なぜ青輝が平家の役人として働いているのか」「芳経が平家とどうつながっているのか」といった前提でつまずきやすいんですよね。平家追討編は表の戦と裏の謀略が同時に進むぶん、途中から追うより既刊を通して読んだほうが、駆け引きの意味がずっと分かりやすくなります。
単行本をそろえるなら、ブックライブが使いやすいかなと思います。1〜7巻がそろっていて、2026年10月5日時点の価格は1〜3巻が各759円、4〜7巻が各781円。5〜7巻の3冊なら2,343円です。
はじめて使う人向けの割引クーポンも用意されているので、ブックライブの日本三國の配信ページから読み始める巻を選んでみてください。クーポンの内容は時期によって変わるので、使う前に公式ページで確かめておくと安心です。
アニメから入った人で、聖夷編を見返してから5巻に進みたい場合は、先ほどのU-NEXTでアニメ第1シリーズを見てから原作に移る順番もあり。U-NEXTには31日間の無料トライアルがあり、原作の単行本も配信されています(2026年10月5日時点)。
そして第50話と第51話は、連載先のマンガワンで読めます。2026年10月5日時点では、第51話に無料の表示があり、第50話はアイテムを使って読む回でした。最新の状態は、マンガワンの作品ページで確認してくださいね。
ストアごとの値段や無料で読める範囲をもっと比べたい人は、日本三國の漫画が読めるストアの比較も見てみてください。
日本三國の最新話についてよくある質問

Q1. 日本三國の漫画は何話まで読めますか?
A. 2026年10月5日時点では、マンガワンで第51話「平家追討㉚静岡攻防戦-序-」まで読めます。作品ページの「全71話」は予告やPRなどを含んだ件数で、本編は第51話までです。
単行本は7巻までで、収録は第49話まで。第50話と第51話は、まだ単行本に入っていません。
Q2. 第52話はいつ公開されますか?
A. 2026年10月5日時点で、第52話の題名と公開日は発表されていません。マンガワンの作品ページは「毎月更新」の表示ですが、次回更新日は「未定」になっています。
2026年は6月に作者の体調不良による休載があり、第51話は7月8日の公開でした。最新の予定は、マンガワンの作品ページで確認するのが確実です。
Q3. 龍門光英は最新話でどうなっていますか?
A. 第51話の時点でも投獄されたままで、収監場所も分かっていません。青輝は、5年前の桜虎暗殺事件で問われた「辺境警備の怠慢」という罪状の矛盾を突き、龍門を解放しようとしています。
Q4. アニメの続きは原作の何巻・何話から読めばいいですか?
A. アニメ第1シリーズ(全12話)は原作4巻の第21話「聖夷滅亡」までなので、続きは5巻の第22話「平皇后崩御」からです。5〜7巻の3冊で第49話まで読めます。
日本三國の最新話ネタバレまとめ、既刊から追うのが近道

最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 原作漫画の最新話は第51話「平家追討㉚静岡攻防戦-序-」(2026年7月8日公開・10月5日時点)
- 第50話「揺らぐ平家」は一つ前の回で、「全71話」は予告やPRを含む件数
- 第51話は、殿継の駿府攻めと武凰の派閥争い、龍門解放を狙う青輝と芳経の覚悟が軸
- 聖夷編は2〜4巻で、九頭竜城の陥落から撤退、聖夷滅亡まで。平家追討編は5巻から
- 単行本7巻は第49話まで。第50・51話は未収録で、第52話の公開日は未定
第51話で青輝が殿器との直接対決に踏み出したことで、平家追討編はいよいよ山場に入ってきた印象です。次の話が出るまでの間に5巻から読み返しておくと、静岡攻防戦と龍門解放の行方をぐっと楽しめるはず。
アニメを見た人は5巻、これからの人は1巻から、ブックライブの日本三國の単行本で既刊を追いかけて、第50話と第51話はマンガワンで読む。この順番が、最新話にいちばん無理なく追いつける読み方かなと思います。

