日本三國の龍門光英は死亡?投獄の理由と現在、辺境将軍の強さを解説

アニメ『日本三國』の最終回で、龍門光英が牢に入れられる展開に驚いた人は多いと思います。空城の計で深い傷を負う姿も描かれていたので、「このまま死んでしまうの?」と心配になりますよね。
原作の平家追討編に進んでも、公式の人物紹介に龍門の名前は出てきません。生きているのか、今どこにいるのかが、とても分かりにくい人物です。
この記事では、小学館の単行本紹介、マンガワンの公式年表と人物紹介、アニメ公式サイトをもとに、龍門の生死と現在、辺境将軍としての強さ、モデルや年齢までを整理しました。
アニメ最終話までの展開と、原作5巻以降の重大なネタバレを含みます。情報は2026年10月2日時点のものです。

- 龍門光英は死亡したのか、死亡説が広まった理由
- 平殿器の策略で投獄された時期と、その後の現在の状況
- 辺境将軍という役職の重さと、長篠の戦いなどの戦績
- モデルや年齢・声優と、聖夷戦を原作で読むなら何巻からか
日本三國の龍門は死亡した?投獄までの真相


空城の計で矢を受けた龍門が、なぜ桜虎から目をそらさなかったのか。ブックライブの初回70%OFFなら、龍虎決戦から投獄まで一気に追えます。
龍門は本当に死んでしまったのか。まずはこの疑問に向き合い、そのあとで死亡説が出た理由と、牢に入れられた経緯を順番に見ていきます。
龍門は死亡ではなく投獄、平殿器の策略で

結論から言うと、龍門光英が死亡したという公式の情報はありません(2026年10月2日時点)。龍門は死んだのではなく、平殿器の策略によって投獄された人物です。
根拠になるのは出版社の公式ページ。小学館の日本三國5巻の紹介ページには、聖夷西征ののち、平殿器の策略で龍門光英や三角青輝らが投獄されたと書かれています。
マンガワンで公開されている公式の年表にも、大和暦60年4月に平殿器が龍門と辺境将軍隊の属員34名を投獄したと記されていました。龍門の死を記した行は、年表のどこにもありません。
公式の資料で確認できる龍門の状況(2026年10月2日時点)
- 小学館の5巻紹介文:平殿器の策略で、龍門光英・三角青輝らが投獄された
- マンガワンの公式年表:大和暦60年4月、龍門と辺境将軍隊の属員34名が投獄された
- 大和暦64年の大赦で禁が解かれたのは青輝(原作第23話の題名・5巻紹介文)。龍門の釈放はどこにも書かれていない
- 龍門の死亡を伝える公式の発表や紹介文は見つからない
アニメ最終話では、講和会議の帰り道に聖夷の総帥・輪島桜虎が暗殺され、その責任を問われる形で龍門が投獄されます。単行本の紹介文が「平殿器の策略」と書いているのは、この一連の流れのことですね。
ただし、「死亡が確認されていない」ことと「生きていると確定している」ことは同じではありません。投獄されたあとの龍門については、公式の資料でもほとんど語られていないからです。その中身は、次の章でくわしく見ていきます。
死亡説が出た理由は負傷と賀来の死

公式に死亡の情報がないのに、「龍門 死亡」と検索する人が多いのはなぜなのか。理由を整理すると、大きく3つありそうです。
1つ目は、空城の計での大けがです。アニメ第8話「龍虎決戦」で、龍門は武器を持たずに茶を点て、攻め寄せる桜虎を待ち受けました。原作では第15話に同じ題名の回があります。
アニメ!アニメ!の反応まとめによると、この場面で龍門は肩のあたりに矢を受け、倒れた提灯の火が着物に燃え移っても桜虎から目をそらしません。アニメイトタイムズの振り返りでも、半身のやけどと矢傷を負いながら生還したと紹介されていました。
2つ目は、軍師・賀来泰明の死。最終話で、聖夷との休戦が成立して大和へ戻る道中、賀来は血を吐き、青輝と芳経に「泰平の世」の夢を託して力尽きます(アニメ!アニメ!の第12話反応まとめより)。
賀来は、龍門から厚い信頼を寄せられていた辺境将軍隊の軍師。龍門のすぐ隣にいた人物が亡くなるので、その記憶と龍門本人が混ざりやすいのかなと思います。
最終回までの流れは、アニメ全12話のネタバレと最終回の結末でくわしくまとめています。賀来の最期を見返したい人は、あわせてどうぞ。
3つ目は、投獄されて表舞台から消えたことです。アニメは龍門や青輝が牢に入れられたところで幕を下ろし、原作の平家追討編でも、公式の人物相関図に龍門の名前は出てきません。
読者の間でも、生死は早くから気にされていました。原作の聖夷西征編が終盤を迎えていた2023年6月には、Yahoo!知恵袋に「龍門は死亡したのか」という質問が出ていて、「現時点ではまだ死んでいない」という回答がついていました。
投獄はいつ?桜虎暗殺の責任を負わされて

投獄までの流れは、マンガワンの年表・人物紹介⑤で無料で確認できます。平家追討編が始まる前の出来事を、公式がまとめた年表です。
年表によると、大和暦60年3月に聖夷が福井郡へ攻め込みます(第3次聖夷西征)。帝が全軍撤退の勅令を出し、龍門率いる大和軍は偽装撤退作戦で桜虎を捕らえ、休戦にこぎつけました。
ところが翌4月、大阪で開かれたなにわ講和会議のあと、桜虎が滋賀で暗殺されます(瀬田唐橋の変)。そして平殿器が、龍門光英と辺境将軍隊の属員34名を投獄しました。
同じ月には、辺境将軍隊そのものが殿器の率いる内務卿府に組み込まれています。龍門は自分の軍まで取り上げられたわけで、戦に勝った直後とは思えない落差です。
アニメでは、この流れが最終話の第12話で描かれました。アニメ!アニメ!の反応まとめによると、殿器は辺境警備の怠慢が桜虎暗殺を招いたとして龍門を投獄しています。勝った将軍が、暗殺の責任を負わされた形ですね。
「何巻何話で投獄されるの?」という疑問の答えは、アニメなら第12話。原作では、アニメ最終話と同じ題名の第21話「聖夷西征⑱聖夷滅亡」が単行本4巻の終わりに入っていて、続く5巻の紹介文で投獄がはっきり書かれています。
年表では、投獄の翌月に殿器が帝の大権を握り、聖夷へ宣戦布告しています。龍門を外したことで、殿器を止められる人がいなくなった。そんな流れが、年表の並びからも見えてくるんですよね。
龍門の現在、投獄後はどうなった?


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牢に入れられたあと、物語は約4年後の平家追討編へ進みます。龍門のまわりで何が変わり、最新話の時点で何が分かっているのかを見ていきます。
大赦で牢を出たのは青輝だった

ここから原作のネタバレです
- アニメは原作の第21話(単行本4巻の終わり)まで。ここからは5巻以降の内容です
- 使うのは、公式年表・単行本の紹介文・話の題名・公式の人物紹介までです
公式年表によると、大和暦64年9月に平皇后が亡くなり、平殿器が天満王に即位します。このとき殿器は天下に大赦を出しました。大赦は、罪を許して刑を免じることです。
マンガワンの原作第23話の題名は「平家追討②青輝大赦」。5巻の紹介文にも、ついに青輝の禁が解かれると書かれています。大赦で牢を出たことが公式に示されているのは、青輝のほうでした。
一方で、龍門が釈放されたという記載は、年表にも単行本の紹介文にも見当たりません。平家追討編の公式人物紹介でも、青輝は「司農丞」という役職で載っていますが、龍門の名前はありませんでした。
龍門が率いてきた人たちは、殿器の政権のなかで別々の道を歩いています。阿佐馬芳経は「辺境将軍隊 右中将」として紹介され、大和暦64年9月には追討軍を率いて笠置山の戦いを鎮圧しました(公式年表)。
龍門に招かれて将になった菅生強は、最新話で殿器の息子・殿継が率いる第一総軍の参謀長です。龍門の軍は形を変えて、殿器の側で使われている。このあたりに、政治に振り回される龍門陣営の苦さを感じます。
読者の間では、アニメ最終回のあと「なぜ芳経だけ投獄されなかったのか」という質問も出ていました。回答では、原作第22話に、自分が捕まったら殿器に降るよう青輝が芳経に助言していた回想があると挙げられています(Yahoo!知恵袋・2026年6月)。
投獄から先の大和を原作で追うなら、平家追討編が始まる5巻から。龍門の戦いぶりから読みたい人向けの巻の選び方は、このあと強さの章の最後で整理します。
最新話の時点でわかっていること

では、最新話の時点で龍門はどうなっているのか。公式に公開されている資料を、龍門についての記載に絞って並べてみました。
| 公式の資料 | 公開・発売日 | 龍門についての記載 |
|---|---|---|
| 小学館 単行本5巻の紹介文 | 2024年7月11日 | 平殿器の策略で、青輝らとともに投獄された |
| マンガワン「年表・人物紹介⑤」 | 2024年6月5日 | 大和暦60年4月に投獄。そのあとの年表に名前は出てこない |
| マンガワン「相関図・人物紹介⑥」 | 2024年9月25日 | 平家追討編の人物相関図に名前がない |
| 小学館 単行本6巻・7巻の紹介文 | 2024年11月12日・2026年4月10日 | 名前が出てこない |
| マンガワン「軍装・区分図・人物紹介⑦」 | 2026年2月4日 | 大和暦65年4月時点の人物紹介に龍門の項目はない |
| マンガワン 第51話(最新話) | 2026年7月8日 | 扉と冒頭は殿継の第一総軍の場面で、龍門の名前はない |
原作の最新話は、2026年7月8日に公開された第51話「平家追討㉚静岡攻防戦-序-」です(2026年10月2日時点)。舞台は大和暦65年4月で、殿継が率いる第一総軍が駿府の攻略に向かう場面から始まります。
投獄された大和暦60年4月から数えると、作中ではすでに5年がたっています。それでも公式の資料に、龍門の生死や釈放を伝える記載はありません。解説サイトのciatrも、2026年5月時点で死亡はしておらず投獄されたままだと整理していました。
マンガワンの次回更新日は「未定」で、単行本は7巻(2026年4月10日発売)まで。アニメは2026年9月3日に続編の制作が決まりましたが、放送時期はまだ発表されていません。
続編の動きは、アニメ2期の続編制作決定と原作ストックで追いかけています。アニメで龍門の今後が描かれるのは、まだ先になりそうです。
ここからは私の読みですが、大和を支えてきた龍門ほどの人物が、何も描かれないまま退場するとは考えにくいところ。牢の中の龍門がこの先どう扱われるのかは、注目しておきたいポイント。
辺境将軍・龍門光英の強さと戦績


8,000の兵で長篠に立った龍門が、なぜ高さ45mの橋を登ったのか。今日ブックライブで初回70%OFFを受け取れば、1巻は今夜から読めます。
原作第2話の長篠の戦いで、龍門は8,000の兵で27,000の大軍と向き合います。辺境将軍という役職の重さと、記録に残る戦いぶりを順に見ていきます。
辺境将軍とは?内務卿と並ぶ軍政の長

辺境将軍がどれほど高い地位なのかは、マンガワンの「人物紹介②・組織図」を見るのがいちばんの近道。大和暦60年の大和の組織図で、帝のすぐ下に並ぶのは次の4つだけでした。
- 近衛組(都内の警備)
- 弾正台(役人の監視)
- 内務卿(国政の統轄)
- 辺境将軍(軍政の統轄)
つまり辺境将軍は、帝の直属で国の軍事をまとめる役職。国政をまとめる内務卿の平殿器と、ちょうど並ぶ位置にいます。各地の城(軍事的な防御施設)も、辺境将軍府の管轄でした。
アニメ公式サイトのプロフィールでは、龍門は大和の辺境将軍で、高潔で文武の両方に秀で、堅物なのに誰からも尊敬される人物と紹介されています。強さの評価は、腕っぷしだけではありません。
龍門のもとで働くには、「登龍門」と呼ばれる任用試験を通る必要がありました。アニメ第3話の公式あらすじによると、合格の条件はただ一つ、龍門の膝を地面につかせることです。
公式の人物紹介にも、人々は光英への仕官を望んだとあります。辺境将軍隊に入ること自体が、若者のあこがれだったのでしょう。
読者の間では、立場を現実に置きかえて、龍門を防衛大臣と統合幕僚長を兼ねたような英雄にたとえる回答もありました(Yahoo!知恵袋・2026年5月)。軍を握り、人望もある龍門は、国政を握る殿器から見れば思いどおりにならない存在だったのかもしれません。
17歳の賊討伐から長篠の戦いまで

龍門の経歴は、マンガワンの最初の「年表・人物紹介」にまとまっています。大和暦8年に兵庫郡で生まれ、若いころは農民として暮らしていました。
転機は17歳。故郷の生野県で百人あまりの賊が略奪を働いたとき、龍門はわずか数人の農民を率いて討伐します。このとき賊に左目を射抜かれたのが、あの眼帯の理由です。この功績で生野県司に取り立てられました。
24歳のころには、有能だという評判を聞いた先帝・藤2世に召し出され、辺境将軍に任じられます。農民の出から、帝の直属の将軍へ。まさに叩き上げの出世ですね。
就任の翌年には、国境を越えて滋賀郡に攻め込んだ武凰を撃退しています。人物紹介⑦によると、このとき策を献じたのが毛利元翠で、龍門は元翠の才を高く買って「謀臣」と評しました。人を見る目の確かさも、龍門の大きな武器でした。
そして代表的な戦いが、原作第2話で描かれる大和暦57年春の長篠の戦いです。作中では、大和軍8,000(防衛・総大将 龍門光英)と武凰軍27,000(攻撃・総大将 島田弘政)と、兵力差が大きく示されていました。
3倍以上の敵を前に、龍門は高さ45メートルの橋を登って総大将・島田弘政の前に現れ、自らの手で討ち取ります。武凰軍は軍隊長2名と軍師1名も失い、勝敗は決しました。
寝返った大和の兵の罪は問わない、という幕引きも龍門らしいところ。戦況の報告で責任を兵たちに押しつけた郡司を厳しく叱る場面もあって、上に立つ者の責任にとことん厳しい人物だと分かります。
公式の年表と人物紹介から、龍門の経歴を年代順に並べるとこうなります。
| 大和暦 | 年齢の目安 | 龍門の出来事 | 確認した資料 |
|---|---|---|---|
| 8年 | 0歳 | 兵庫郡で生まれる | 公式人物紹介 |
| 25年ごろ | 17歳 | 生野県で百余人の賊を数人で討伐し、左目を失う。生野県司に | 公式人物紹介 |
| 32年ごろ | 24歳 | 先帝・藤2世に召し出され、辺境将軍に任命される | 公式人物紹介 |
| 33年ごろ | 25歳前後 | 滋賀郡に攻め込んだ武凰を撃退する | 人物紹介⑦(毛利元翠の項) |
| 57年3月 | 49歳前後 | 長篠の戦いで武凰軍を退ける。青輝の農政改定案を帝に上奏する | 公式年表・原作第2話 |
| 59年12月 | 51歳前後 | 辺境3郡の食糧と常備兵の増強に成功する | 公式年表 |
| 60年3月 | 52歳前後 | 第3次聖夷西征。空城の計で桜虎に作戦勝ちし、偽装撤退で桜虎を捕らえて休戦 | 公式年表・アニメ公式あらすじ |
| 60年4月 | 52歳前後 | 桜虎の暗殺のあと、平殿器に投獄される | 公式年表 |
空城の計と偽装撤退、聖夷戦の龍門

アニメで龍門の強さがいちばん伝わるのは、第8話「龍虎決戦」の空城の計だと思います。聖夷軍の主力が辺境将軍隊の本隊に迫り、龍門と桜虎の決戦が近づく回です(公式あらすじ)。
兵の数で劣る龍門は、武器を持たずに茶を点て、ひとりで桜虎を待ちます。相手が知恵の回る将でなければ通用せず、命を落とす危険もある策で、軍師の賀来は止めようとしました(アニメ!アニメ!の第8話反応まとめ)。
結果は、第9話の公式あらすじにあるとおり、空城の計による龍門の作戦勝ち。桜虎の威光は地に落ちました。死ぬことよりも、与えられた生をまっとうできないことを恐れる。そんな龍門の言葉が、あの静けさを支えていたんですよね。
読者の間でも、「龍門おじカッコよすぎ」「覚悟決まってるな」と、この回の龍門を称える声が多く見られました(アニメ!アニメ!・2026年5月)。「日本三國 龍門 お茶」で検索されているのも、この場面の印象が強いからでしょう。
空城の計の元になった兵法については、空城の計や孫子曰くの名言の記事で解説しています。
最終盤では、青輝が考えた偽装撤退を龍門が実行します。芳経が帝の勅書を届けて殿を務め、聖夷軍を誘い込んだうえで桜虎を捕らえ、休戦が成立しました(第12話の公式あらすじ・公式年表)。
第10話の公式あらすじには、龍門と賀来が危機を打開する策を一人の若者に託していたとあります。若い青輝の策に軍を預けられる懐の深さも、龍門の強さの一つ。
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聖夷戦の龍門を原作で読むなら何巻から

龍門の強さをじっくり味わうなら、やっぱり原作です。アニメは原作の第21話(4巻の終わり)までなので、龍門の戦いぶりは1〜4巻で、投獄されたあとの大和は5巻から読めます。
読みたい場面ごとに、単行本の紹介文をもとに巻を整理しました。
| 読みたい場面 | 原作の巻 | 内容(単行本の紹介文などより) |
|---|---|---|
| 長篠の戦い・登龍門 | 1巻(第2〜3話) | 8,000対27,000の長篠の戦いと、龍門への仕官試験 |
| 聖夷西征の前夜 | 2巻 | 登龍門から3年後、智将たちの謀略戦が始まる |
| 桜虎率いる聖夷軍との開戦 | 3巻 | 大胆な「偽計」から大合戦の火ぶたが切られる |
| 聖夷西征編の完結 | 4巻 | 大和の危機に、青輝が一人で帝への拝謁に向かう |
| 投獄後の大和 | 5巻〜 | 平家追討編が開幕し、青輝の禁が解かれる |
ブックライブでの価格は、1〜3巻が各759円、4巻と5巻が各781円(税込・2026年10月2日時点)。龍門が活躍する聖夷西征編の1〜4巻をそろえると3,058円、投獄後の5巻まで足すと3,839円です。
おすすめの入り方は、ブックライブの日本三國1巻の試し読みから始めること。第2話の長篠の戦いで龍門の強さを確かめてから、続きを買うか決められます。
ブックライブでは、どの巻もブラウザで試し読みができました。新規会員向けのクーポンが配られていることもあるので、まとめ買いの前に条件をチェックしておくと、少し安くそろえられるかもしれません。割引の中身は時期で変わるため、最新の条件は公式ページで確かめてください。
アニメを見終えた人なら、続きにあたる5巻から読み始める手もあります。ただ、龍門の強さを知りたくてこの記事にたどり着いた人には、1巻から通して読むほうが満足度は高いはず。長篠の戦いを知っているかどうかで、投獄の重みがまるで変わるからです。
原作で読むよさは、戦いの前後のやり取りまで自分のペースで追えるところ。長篠の戦いを前に郡司を叱りつける場面を読むと、龍門が何を大事にする将軍なのかがよく分かります。
そのうえで5巻に進むと、平殿器の策略で軍も地位も奪われた龍門の立場の重さが、いっそう際立ちます。強い将軍が政治に翻弄される落差まで追えるのは、原作ならではの読みどころ。
5巻のあとは、6巻で天満王・平殿器の武凰攻めが始まり、7巻では青輝が壇ノ浦へ向かいます(各巻の紹介文より)。単行本は7巻が最新刊で、その先の話はマンガワンで連載が続いています(2026年10月2日時点)。
アニメと原作を1つのサービスでそろえたい人には、U-NEXTという選択肢もあります。2026年10月2日時点で、U-NEXTのブックでも原作の単行本が配信されていました。
ほかのストアの価格や、無料で読める範囲も比べたい人は、日本三國を無料で試す方法と最安ストアの比較記事も参考にしてみてください。
マンガワンでは、第1話と第2話、公式の年表・人物紹介、最新話の第51話が無料で公開されています(2026年10月2日時点)。原作の空気をつかむだけなら、まずはここから読んでみるのもおすすめ。
龍門光英のモデルは?年齢と声優も

眼帯の老将で、名前の読みは「みつひで」。戦国武将を思い浮かべた人もいるかもしれません。モデルや年齢、声優といったプロフィールまわりの疑問を、ここでまとめて片づけます。
モデルの明言はなし、光秀説と登龍門

2026年10月2日時点で、作者の松木いっか先生が龍門光英のモデルを明かした発言は見つかりませんでした。公式サイトや単行本の紹介、作品の報道記事を確認しても、龍門のモデルについての説明はありません。
参考になるのは、作者が語っている人物の作り方です。ベースになる武将を1人決めて、そこにほかの武将の要素を足していくそうで、主人公の青輝は魏の鄧艾、芳経は鍾会がモデルだと明かされています(2024年の対談より)。
賀来泰明については、後漢の儒者・郭泰をベースに、曹操に仕えた賈詡や郭嘉の要素を入れたと作者が説明しています(アニメ!アニメ!・2026年6月)。ただ、その記事にも龍門への言及はありませんでした。
読者の間でよく挙がるのは、明智光秀説です。光英と書いて「みつひで」と読むので、光秀を連想する人が多いんですね。実際に「龍門光秀」と書いて検索する人もいるほどですが、公式の表記は龍門光英です。
もう一つの手がかりが、仕官試験の名前「登龍門」。登竜門は『後漢書』李膺伝に由来する言葉で、李膺に認められることを指しました。賀来のベースになった郭泰も、李膺と親しかった人物として知られています。
名前と賀来のつながりを並べると、龍門=李膺という読み方もできそうです。とはいえ、これは読者の連想にすぎません。ほかの人物のモデルは、作者が語るモデルと元ネタの三国志で人物ごとに整理しています。
年齢は大和暦8年生まれ、声優は山路和弘

龍門の生まれ年は、公式の人物紹介とアニメ公式サイトのどちらも大和暦8年です。出身は兵庫郡。年齢そのものは公式に書かれていないので、生まれ年から計算した目安をまとめました。
龍門光英の年齢の目安
- 辺境将軍になったのは24歳(大和暦32年ごろ)
- 長篠の戦い(大和暦57年):49歳前後
- 聖夷戦と投獄(大和暦60年):52歳前後
- 最新話の舞台(大和暦65年4月):57歳前後
- どれも生まれ年からの計算で、公式の年齢表記ではありません
なお、ファンが編集する事典サイトなどでは生まれ年を大和暦5年としているところもありますが、公式の人物紹介では大和暦8年です。大和暦5年生まれは平殿器のほうなので、取り違えに気をつけてくださいね。
アニメで龍門を演じているのは、声優の山路和弘さん。空城の計の静かな場面で、龍門の覚悟をどう声で表しているのかも見どころです。
舞台版『日本三國』では、松田賢二さんが龍門光英を演じています。アニメと舞台で、同じ龍門の違う表情を見比べてみるのもおもしろいかもしれません。
龍門光英に関するよくある質問

Q1. 龍門光英は最新話で死亡していますか?
A. 2026年10月2日時点で、龍門が死亡したという公式の情報はありません。原作5巻の紹介文と公式年表では、平殿器によって投獄されたと書かれています。
最新の第51話(2026年7月8日公開)までの公式資料にも、龍門の死亡や釈放を伝える記載は見当たりません。
Q2. 龍門が投獄されるのはアニメの何話、原作の何巻ですか?
A. アニメでは最終話の第12話「聖夷滅亡」で投獄されます。原作では、アニメ最終話と同じ題名の第21話が単行本4巻の終わりに入っていて、5巻の紹介文で投獄が明記されています。
公式年表では、投獄は大和暦60年4月の出来事です。
Q3. 大赦で龍門は釈放されなかったのですか?
A. 大和暦64年9月の大赦で禁が解かれたと公式に示されているのは、三角青輝です(原作第23話「平家追討②青輝大赦」・5巻の紹介文)。
龍門が釈放されたという記載は、2026年10月2日時点の公式資料には見当たりません。
Q4. 龍門光英の読み方と声優を教えてください
A. 読み方は「りゅうもん みつひで」です。「龍門光秀」と書かれることもありますが、公式の表記は龍門光英です。
TVアニメの声優は山路和弘さんで、舞台版では松田賢二さんが演じています。
日本三國の龍門は死亡ではなく投獄、続きは原作で

最後に、この記事の内容をおさらいします。
- 2026年10月2日時点で、龍門光英が死亡したという公式の情報はない
- 大和暦60年4月、桜虎暗殺のあとに平殿器が龍門と辺境将軍隊の属員34名を投獄した
- 4年後の大赦で禁が解かれたのは青輝で、龍門の釈放は公式に書かれていない
- 平家追討編の公式相関図にも名前がなく、最新の第51話の時点でも消息は分からない
- 辺境将軍は帝の直属で軍政をまとめる役職で、龍門は長篠の戦いで3倍以上の敵を退けた
- モデルは公式に明かされておらず、明智光秀説や登龍門の連想は読者の読み方
龍門は、農民の出から帝直属の将軍に上りつめ、聖夷との戦いで大和を救った人物です。それなのに、勝った直後に牢へ入れられる。この落差こそ、日本三國という作品の厳しさなのかなと思います。
強さだけでなく、政治に翻弄される立場まで追うと、龍門の魅力はぐっと増します。ブックライブで読む日本三國の原作で、聖夷戦の前後を続けて読んでみてください。

