黙示録の四騎士の四凶とは?メンバー4人の正体と目的を最新まで解説

『黙示録の四騎士』を読んでいて、〈四凶〉という言葉でつまずいた人は多いのではないでしょうか。名前は出てくるのに、4人が誰なのかを一覧で見せてくれる場面がなかなか来ません。
おまけにタイトルの「四騎士」と字面が近いせいで、調べるほど混ざっていきます。ネット上の回答には、聖書に出てくる四騎士(疫病・戦争・飢餓・死)と取り違えたものまで混じっているほど。
〈四凶〉はそれとはまったく別で、アーサー側に立つ4人の騎士を指す呼び名です。この記事では4人を色ごとに整理し、正体と目的、そして混同されやすいモートラックとの違いまでまとめました。内容は2026年9月時点の最新刊と最新話まで踏まえました。

- 四凶のメンバー4人の名前と赤・黒・緑・白の対応
- 4人それぞれの正体と立場、いま何をしているか
- モートラックが四凶ではない理由と見分け方
- 26巻で撃退されたあとの四凶の現在と最新刊の状況
黙示録の四騎士の四凶とは何者か
まずは4人の名前と色を先に出してしまいます。細かい因縁や正体は後回しでかまいません。ここで押さえたいのは「誰が四凶なのか」と「四凶ではない人は誰か」の線引きだけ。
四凶は赤黒緑白の騎士4人のこと

〈四凶〉は、アーサーに仕える騎士のなかでも最上位に位置づけられる4人組です。赤・黒・緑・白という色で呼び分けられ、それぞれイロンシッド、ペルガルド、ベルトレープ、ウォーラルダンが対応しますね。
4人が同じ場に揃うのは原作第2部に入ってからで、講談社の24巻紹介では「全員揃い踏みの〈四凶〉」と〈黙示録の四騎士〉が激突すると書かれています。ここが物語上のピークですね。
| 名前 | 色 | 立場・正体 | 主な役割・任務 | 根拠の強さ |
|---|---|---|---|---|
| イロンシッド | 赤い騎士 | キャメロットに仕える聖騎士。公式紹介ではパーシバルの父 | 物語序盤から〈常闇の棺〉の欠片を探すなど、アーサー側の任務を実行 | 人物像は公式確認済み/色は条件付き |
| ペルガルド | 黒い騎士 | アーサーの配下。アニメでは小山力也が担当 | パーシバルたちの前に立ちはだかる一方、単純な敵対だけでは説明できない動きを見せる | 立場は公式確認済み/色は条件付き |
| ベルトレープ | 緑の騎士 | アンヌヴンの剣闘祭を主催した側の人物 | 剣闘祭を舞台にした作戦に関与。のちに深い出自が明かされる | 公式情報の組み合わせで確認可 |
| ウォーラルダン | 白い騎士 | 妖精界の作戦を描いた黒幕 | 「いにしえの秘薬」を狙う一団の絵図を引いた張本人 | 公式で名指し確認済み |
表の右端に「根拠の強さ」を入れたのには理由があります。四凶をめぐる情報は、公式が文章として明言しているものと、原作の該当話を読んだ人たちの間で共有されているものが混ざっているから。
特に赤と黒の呼び名は、ファンの間では完全に定着しているものの、出版社の公式ページ上の文章としては拾いにくい状態にあります。この記事では、そこを区別して書いていきますね。
四凶の読み方と名前が示すもの

〈四凶〉の読み方は「しきょう」です。作中の表記は、山かっこ付きの〈四凶〉。「4凶」と数字で検索されることもありますが、指しているものは同じです。
この言葉自体は、もともと中国の古い神話に出てくる4体の悪神を指すものとして知られていますね。饕餮(とうてつ)、渾沌(こんとん)、窮奇(きゅうき)、檮杌(とうこつ)の4体ですね。
『黙示録の四騎士』の〈四凶〉が、この4体と一対一で対応すると公式に説明されたわけではありません。ただ、主人公たちを指す〈黙示録の四騎士〉が聖書由来の言葉であることを考えると、対になる敵側に東洋由来の名前を当てた構図は読み取れます。
ここで注意したいのが、その〈黙示録の四騎士〉との混同です。タイトルにもなっている四騎士はパーシバルたち主人公側で、四凶は敵側。字面が似ているだけで、指しているものは正反対だと考えてください。
混沌の騎士の中で四凶が立つ位置

四凶を理解するうえで欠かせないのが「混沌の騎士」という枠組みです。アーサーの側には、混沌の力を与えられた騎士たちが複数いますね。
読者の間では、四凶はその混沌の騎士たちのなかで最上位に君臨する階級だと理解されています。つまり「四凶」は特定の4人を指す固有名詞であると同時に、階級を示す言葉でもあるわけですね。
この階級構造が分かると、後半の展開がぐっと読みやすくなります。混沌の騎士がまとまって出てきても、そのなかに四凶がいるのかいないのかで、脅威の度合いがまったく違ってくるからです。
そして、混沌の力にはきちんと代償が用意されていました。講談社の24巻紹介では、四凶には「記憶の封印」があり、暴走した混沌が宿主の自我を奪うと説明されています。力を得た結果として、自分が何者だったかを失っていく構造になっているんですね。
モートラックが四凶と間違われる理由

四凶を調べていると、ほぼ確実にモートラックの名前にぶつかります。そして高い確率で「この人も四凶なのでは」と思うはずです。結論から言うと、モートラックは四凶ではありません。
講談社の14巻紹介では、魔界でパーシバルたちを追う勢力は「モートラック率いる七人の混沌の騎士」と書かれています。四凶とは別の部隊であり、モートラックはその指揮官という位置づけですね。
混同が起きるのには、はっきりした理由が3つあります。同じアーサー陣営であること、同じ「混沌の騎士」の枠内にいること、そしてアニメ第2期の終盤に登場して強い印象を残したことです。
| 混同されやすい組み合わせ | 実際の関係 | 見分け方 |
|---|---|---|
| 四凶と〈黙示録の四騎士〉 | 正反対の陣営。四騎士はパーシバルたち主人公側 | タイトルの「四騎士」は主人公側だと覚える |
| 四凶と七人の混沌の騎士 | どちらもアーサー側だが別部隊。四凶は最上位の4人 | 人数で判別する。7人の話が出てきたらモートラック隊 |
| 四凶と聖書の四騎士 | 無関係。聖書側は疫病・戦争・飢餓・死の擬人化 | 作中に疫病や飢餓という呼び名の人物は出てこない |
もうひとつ、モートラックには四凶にはない重要な設定があります。講談社の15巻紹介によると、パーシバルはモートラックとの決闘を受け入れ、この叔父から出生の真実を知らされます。
叔父、という一語が示すとおり、モートラックはパーシバルの血縁者でした。物語上の役割としては、四凶の一員というよりもパーシバルの出自を明かす語り部に近いポジションだと言えるでしょう。
四凶メンバー4人の正体と目的
ここからは1人ずつ見ていきましょう。4人とも組織としてはアーサー側ですが、任務も背景もばらばらです。「同じ思想でまとまった4人組」とは考えないほうが、話がすっと入ってきます。
赤い騎士イロンシッドの正体と立場

4人のなかで読者が最初に出会うのが、イロンシッドですね。週刊少年マガジンの公式キャラクター紹介では「キャメロットに仕える聖騎士」と説明され、パーシバルの父として位置づけられています。
物語の始まりで、パーシバルの祖父バルギスを手にかけたのがこの人物でした。主人公が旅に出る直接のきっかけを作った、いわば動機の側の登場人物ですね。
アーサー側の実働部隊としての活動も早い段階から描かれます。講談社の3巻紹介では、シスタナで〈常闇の棺〉の欠片を探す聖騎士として登場しました。四凶という肩書が出てくるずっと前から、キャメロットの作戦を回していたわけです。
ここで気をつけたいのが「パーシバルの実の父」と言い切ってしまうこと。講談社の15巻紹介では、パーシバルがモートラックから出生の真実を知らされると書かれています。
つまり公式のキャラクター紹介にある「父」という言葉と、15巻以降に扱われる出生の真実は、別の層の情報として置かれています。この記事では「公式紹介上は父。ただし出生については後に真相が語られる」という書き方にとどめておきます。
なお、イロンシッドを〈四凶〉の赤い騎士とする呼び方は原作を読んでいる層の間で完全に定着していますが、出版社の公式ページ上の文章としてその肩書を直接確認することはできませんでした。アニメでの声は森川智之が担当しています。
黒い騎士ペルガルドは敵か味方か

ペルガルドは、四凶のなかで最も読者の評価が割れている人物です。公式ではアーサーの配下として紹介され、TVアニメでは小山力也が声を担当していますね。
立場だけを見れば完全に敵側。ところが実際の描写では、パーシバルたちに対して単純な殺意だけをぶつけてくる人物ではありません。
読者の間では「敵でもあり味方でもある」という受け止め方が定着していて、連載時の感想記事でもそのままの表現がタイトルに使われています。「ペルガルドは味方なのか」を論点にした考察も複数見かけますし、検索でも同じ疑問がそのまま打ち込まれています。
この揺れをどう説明するか。ここで効いてくるのが、さきほど触れた記憶の封印です。四凶は混沌の力と引き換えに大切な人物との記憶を失っている、という理解が読者側で共有されていますね。
講談社の24巻紹介でも、四凶には記憶の封印があり、暴走した混沌が宿主の自我を奪うと書かれています。本人の意思なのか、混沌に動かされているのかを切り分けられない状態に置かれているわけですね。
そう考えると、ペルガルドの矛盾した振る舞いは矛盾ではなくなります。騎士としての責務を果たそうとする部分と、封じられた記憶の向こう側にあるものが、同時に見えているだけなのかもしれません。
緑の騎士ベルトレープの正体と役割

ベルトレープは、四凶のなかで「正体」がいちばん検索されている人物です。まず確実なところから押さえましょう。
講談社の20巻紹介には、〈四凶〉緑の騎士が主催する剣闘祭という説明があります。舞台はアンヌヴン。同じ20巻の公式英語版では、主人公側がこの剣闘祭でBeltreipeを倒す機会をうかがう、という形で名前が明記されています。
日本語版と英語版の公式書誌を突き合わせることで、「ベルトレープ=緑の騎士」はかなり固い情報として扱えます。役割としては、剣闘祭という舞台装置を使ったキャメロット側の作戦に関わる立場ですね。
読者の間では、ベルトレープは〈アンヌヴンの大釜〉を管理し、キャメロットに疑いを持つ者を閉じ込める役目を負っているとも語られています。単なる戦闘要員ではなく、体制を維持する側の管理者という見方です。
そして本題の正体について。ベルトレープの正体は原作第185話「重大事案」で明かされたと、複数の考察記事や情報サイトの説明が一致しています。この話はマガポケで2025年3月19日に公開されました。
もしこの説明どおりなら、ベルトレープは『七つの大罪』からの因縁を第2部に持ち込む人物ということになります。前作を読んでいた人ほど刺さる配置ですね。
白い騎士ウォーラルダンが狙うもの

4人のなかで、公式の裏づけがいちばん強いのがウォーラルダンです。
根拠は講談社USAが出している英語版19巻の書誌情報で、Worreldaneを「White Knight of the Four Evils」、つまり〈四凶〉の白い騎士だと直接名指ししています。日本語版の公式ページでは白い騎士という呼び方はあっても名前とセットでは出てこないので、英語版が決定打になりました。
やっていることも明確です。講談社の18巻紹介によると、妖精界に侵入したキャメロットの一団は「いにしえの秘薬」を狙っていて、その全体の絵図を描いたのが〈四凶〉の白い騎士でした。
19巻紹介ではさらに踏み込んで、〈七つの大罪〉をも苦しめる〈四凶〉として、その白い騎士の狡知が取り返しのつかない悲劇を招いたと書かれています。前作の主役級を苦戦させる相手だと、公式が明言しているわけですね。
ここまでの4人を並べると、性格の違いがはっきりしてきます。イロンシッドは実行役、ペルガルドは揺れる者、ベルトレープは管理者、ウォーラルダンは設計者。同じ四凶でも、担っている機能はまるで違います。
四凶の現在とアーサーとの関係
4人の顔ぶれが分かったところで、いちばん知りたい部分に入ります。なぜアーサーに従っているのか、そしていま彼らはどうなっているのか。ここは巻を追って整理するのが早いでしょう。
アーサーが四凶を従えている理由

週刊少年マガジンの公式特設ページには、アーサーがイロンシッドとペルガルドの主君であり、〈黙示録の四騎士〉の抹殺を試みていると明記されています。組織としての構図は、これで説明がつきますね。
ただ、ここで止めてしまうと不正確になりかねません。「四凶の4人が、それぞれの意思でアーサーに忠誠を誓っている」とは公式のどこにも書かれていないからです。
むしろ講談社の24巻紹介では逆のことが説明されています。四凶には記憶の封印があり、暴走した混沌が宿主の自我を奪う。忠誠心というより、自我そのものが揺らいでいる状態です。
この点を踏まえると、四凶の目的は1つの言葉でまとめるより、層に分けたほうが正確に理解できます。
そして25巻では、決定的な描写が入ります。講談社の紹介によれば、ランスロットが四凶から混沌を引きずり出し、その背後にアーサー王がいることが示されました。
四凶が抱えていた混沌は、アーサーにつながっていた。忠誠を誓った部下という関係よりも、力を与えて縛りつけた関係と言ったほうが近いのかもしれません。読者の間で「アーサーはなぜあそこまで変わったのか」が繰り返し検索されているのも、この構図があるからでしょう。
四凶は死亡したのか撃退されたのか

四凶を検索していると、メンバーそれぞれについて「死亡」という語がセットで出てきます。ペルガルド、モートラック、イロンシッド、どの名前でも同じ。読者が生死を確定情報として求めているのが分かります。
そこで公式の書き方を確認しておきましょう。講談社の26巻紹介で使われているのは「撃退」という言葉であり、「死亡」ではありません。
この違いは小さいようで大きいです。撃退は戦場から退けたという意味であって、そのまま生死には結びつきません。実際、26巻の紹介文のどこにも四凶が死亡したという記述はないんですね。
ですから、この記事では「26巻の時点で四凶は撃退された」までを事実として扱い、そこから先の生死については断定しません。ネット上で見かける死亡説は、あくまで読者側の予想と考えてください。
では現在はどうなっているのか。原作は連載が続いていて、マガポケでは第251話「抗い」が2026年9月2日に公開されました。更新は毎週水曜です。撃退のあとの展開を追いたい方は、撃退後を描いた最新巻まで進めるのが確実だと思います。
ちなみにアニメだけを追っている場合、ここまでの話にはまだ届いていません。アニメ公式のストーリー一覧によると、放送済みは第1期の第1〜24話と第2期の第25〜36話です。第2期の終盤にモートラックたちが登場するので、そこで四凶の名前を知った人が多いはずですね。
四凶を追うなら何巻から読むべきか

ここまで読んで「結局どこから読み直せばいいのか」と思った方向けに、巻ごとの中身を整理しておきます。四凶に関する情報は全27巻に均等に散っているわけではなく、はっきりした山がありますね。
公式の各巻紹介から、四凶に関わる記述がある巻だけを抜き出して並べたのが次の表です。優先度は、四凶を理解するうえでの重要度で付けました。
| 巻 | 四凶に関して分かること | 優先度 |
|---|---|---|
| 3巻 | イロンシッドが〈常闇の棺〉の欠片を探す。四凶の肩書が出る前の実働の様子 | ★ |
| 14巻 | モートラック率いる七人の混沌の騎士。四凶ではない側の確認に効く | ★★ |
| 15巻 | モートラックがパーシバルの叔父だと判明。出生の真実に触れる | ★★ |
| 18巻 | 妖精界の「いにしえの秘薬」作戦。白い騎士が黒幕として登場 | ★★★ |
| 19巻 | 〈七つの大罪〉をも苦しめる白い騎士の脅威。ウォーラルダンの実力が分かる | ★★★ |
| 20巻 | 緑の騎士ベルトレープ主催の剣闘祭。アンヌヴン編の入口 | ★★★ |
| 24巻 | 四凶が全員揃い踏み。記憶の封印と混沌による自我の侵食が明かされる | ★★★ |
| 25巻 | 四凶から混沌を引きずり出し、その背後にアーサー王がいると示される | ★★★ |
| 26巻 | 四凶を撃退。ここが現時点での一区切り | ★★★ |
表を見ると分かるとおり、四凶の核心は18巻から26巻の9冊に集中しています。ここだけで、白い騎士の作戦、緑の騎士の剣闘祭、4人揃い踏み、記憶の封印、背後のアーサー、そして撃退までが一続きで読めます。
時間もお金も有限ですから、まずはここを押さえるのが効率的でしょう。4人の名前と色を頭に入れた状態で18巻から入ると、「この場面は誰の任務なのか」が迷わず追えます。逆に14巻と15巻を先に読んでおけば、モートラックを四凶と取り違えずに済むはず。
電子書籍なら巻を跨いだ確認がしやすいので、記憶の封印まわりを何度も見返したい人には向いています。まとめて揃えるなら、まずは四凶が動き出す18巻から26巻を優先するのが無駄がないかなと思います。
最新の刊行状況も押さえておきましょう。講談社の公式情報では、27巻が2026年7月16日に発売済みで、28巻は2026年9月16日の発売予定です。配信状況や価格は変わるので、購入前に各ストアの最新表示を確認してくださいね。
なお、公式の作品特設ページに載っている既刊一覧は20巻あたりで更新が止まっているようです。最新刊を確認するときは、講談社の作品ページや発売予定表のほうを見るのが確実だと思います。
四凶についてよくある質問

検索でよく見かける疑問をまとめました。
四凶のリーダーは誰ですか?
公式の情報で「四凶のリーダー」と名指しされた人物は確認できていません。四凶は混沌の騎士のなかで最上位に立つ4人という理解が読者の間で共有されており、その4人を束ねる主君がアーサーという構図です。
なお、七人の混沌の騎士を率いるモートラックは四凶ではないため、リーダー役として挙げるのは誤りになります。
四凶は死亡したのですか?
講談社の26巻紹介では四凶は「撃退」されたと書かれており、死亡したとは記されていません。撃退と死亡は意味が違うので、この記事では26巻の時点で撃退された、というところまでを事実として扱っています。それ以降の状況は連載で進行中です。
モートラックは四凶に含まれますか?
含まれません。講談社の14巻紹介では、モートラックは「七人の混沌の騎士」を率いる人物として描かれています。同じアーサー陣営で同じ混沌の騎士の枠内にいるため混同されやすいのですが、四凶とは別の部隊になります。15巻ではパーシバルの叔父であることも明かされました。
アニメだけ見ていれば四凶は分かりますか?
現時点では足りません。アニメ公式のストーリー一覧によると、放送済みは第1期の第1〜24話と第2期の第25〜36話です。四凶の全員揃い踏みや記憶の封印は原作第2部の24巻前後で描かれる内容なので、詳しく知りたい場合は原作を基準にしてください。
黙示録の四騎士の四凶を最後に整理

最後にもう一度まとめます。〈四凶〉はイロンシッド(赤)、ペルガルド(黒)、ベルトレープ(緑)、ウォーラルダン(白)の4人。アーサーに仕える混沌の騎士のなかで最上位に立つ存在です。
目的は3つの層で読むのが正確でした。組織としては〈黙示録の四騎士〉との対立、各人には巻ごとの任務、そして本人の自由意思は記憶の封印と混沌によって揺らいでいる。この3層を分けておけば、彼らの行動が矛盾して見えることはなくなります。
混同しやすいモートラックは四凶ではなく、七人の混沌の騎士を率いる別枠の人物でした。そして26巻で四凶は撃退されましたが、死亡したとは書かれていません。
連載は現在も続いていて、2026年9月時点で27巻まで発売済み、28巻が9月16日に予定されています。四凶がこのあとどう扱われるのかは、まだ決着していない部分です。ここまで整理した4人の顔と役割を頭に入れておくと、続きがぐっと面白くなりますよ。


