黙示録の四騎士の聖杯の騎士とは?ガラハドの正体とメンバー解説

『黙示録の四騎士』を読んでいて、いきなり現れた〈聖杯の騎士〉のところで手が止まった人は多いと思います。名前も素性も分からない5人が、パーシバルたちを「偽物」と呼んで襲いかかってくるわけですから。
この5人、〈黙示録の四騎士〉と血のつながりがある世代として描かれます。なかでもガラハドは、原作を追っている人ほど二度見したはずのポジションにいるキャラです。
ただ、ここで厄介なのが情報の混ざり方なんですね。ガラハドという名前はアーサー王伝説から来ていて、伝説側の設定をそのまま持ち込むと親子関係が丸ごとズレます。ネット上の解説にも、作中で確定している部分と読者の考察が地続きになっているものが少なくありません。
そこでこの記事では、5人の名前と親を1枚の表に並べ直したうえで、ガラハドの父と母をそれぞれ何話の描写で言えるのかまで分けて整理していきます。

- 〈聖杯の騎士〉が何者の集団で、何話から登場するのか
- メンバー5人の名前と年齢、それぞれの親との関係
- ガラハドの父と母が作中のどこで示されるのか
- アーサー王伝説のガラハドと本作の設定がどう違うのか
黙示録の四騎士の聖杯の騎士とは何者か
敵なのか、味方なのか。〈聖杯の騎士〉は登場のしかたが独特で、そこが最初に引っかかるところだと思います。まずは集団としての立場と、どの話数で何が明かされたのかを押さえていきますね。
聖杯の騎士は5人組の次世代の騎士たち

ここははっきりしていますね。〈聖杯の騎士〉は5人組です。
ここは読者の数え間違いではなく、講談社が公開している第28巻の紹介文に「5人組の手練れ」と明記されています。作品名を冠した公式の書誌情報ですから、人数についてはこれ以上の確認は要らないでしょう。
その第28巻の紹介文が、集団の立ち位置もかなりはっきり書いてくれているんですね。密命を帯びて永遠の王国に潜入した〈黙示録の四騎士〉が、目的のマーリンを探し当てたところで5人組に付け狙われる、という流れ。
そして紹介文はこう続きます。「〈聖杯の騎士〉と名乗る彼らの正体。それは本当に〈黙示録の四騎士〉の子女なのか!?」。出版社側が「子女なのか」という問いの形で提示している、というのがポイントですね。
つまり〈聖杯の騎士〉は、四騎士の次の世代にあたる若者たちとして描かれる集団です。アーサー配下の聖騎士とも、これまでの刺客とも毛色が違う。作中でも「今までのアーサーの聖騎士たちとは何かが違うぞ」と警戒される場面があります。
第233話から第246話までの流れ

〈聖杯の騎士〉は、ひとつの話数で全部が明かされるタイプの敵ではありません。3話かけて少しずつ輪郭が出てきて、そこから対決までさらに時間がかかります。
マガポケの公開日と話数タイトルで並べると、こんな流れ。
| 話数 | サブタイトル | 公開日 | 〈聖杯の騎士〉に起きたこと |
|---|---|---|---|
| 第233話 | 謎の刺客 | 2026年4月8日 | 正体不明の集団が四騎士の前に現れる |
| 第234話 | 聖杯の騎士 | 2026年4月15日 | 集団が〈聖杯の騎士〉と名乗る |
| 第235話 | 彼方よりの訪問者 | 2026年4月22日 | 5人の名前・年齢・親の関係が示される |
| 第241話 | 〈黙示録の四騎士〉vs.〈聖杯の騎士〉 | 2026年6月10日 | 両陣営が全面衝突。公式は「親子決戦」と告知 |
| 第246話 | 実力差 | 2026年7月22日 | 公式が「親子決戦ついに終結」と告知 |
| 第250話 | カオス・ランスロット | 2026年8月26日 | 焦点がランスロット自身へ移る(最新話) |
見落としやすいのがここで、名前が出るのは第234話、正体が出るのは第235話と1話ずれています。「聖杯の騎士の正体は何話?」で検索して第234話だけを読むと、5人の親の話にはたどり着けないんですね。
間の第236話から第240話は、〈七つの大罪〉側の展開や別の因縁が挟まります。〈聖杯の騎士〉だけを追いたい場合でも、第241話の全面衝突まではそこそこ距離があると思っておいてください。
歪みを正すという目的と偽物という言葉

〈聖杯の騎士〉が最初に厄介なのは、こちらを悪と見なして来ることです。
彼らが掲げる目的は「歪みを正す」こと。そして彼らはパーシバルたちのことを「偽物」と呼びます。自分たちこそが正しい〈黙示録の四騎士〉であるかのような口ぶりなんですね。
ここが読者の頭を一度混乱させる仕掛けになっています。悪意で襲ってくる刺客ではなく、正義の側に立っているつもりで襲ってくる。だから話が通じない。第233話のサブタイトルが「謎の刺客」なのは、腕前だけでなく動機が読めないからでもあります。
この「歪み」が具体的に何を指すのかは、作中でも段階を踏んで明かされていきます。ネット上では未来から来た存在だとする読み方が主流で、第235話のサブタイトル「彼方よりの訪問者」もそれを匂わせていますよね。
ただ、何年後のどの世界から来たのか、どういう仕組みで移動したのかまでを言い切るのは、今の時点では早いかなと思います。この記事では、作中で示された言葉と読者の推測はきっちり分けて書いていきますね。
参考までに、原作を話数ごとに読み込んでいる読者の側では、こんな見方が共有されています。
- 「歪みを正す」という目的と四騎士を「偽物」と呼ぶ姿勢が、これまでの刺客と彼らを区別している
- 第235話のサブタイトルなどから、彼らの世界は現在より20年以上あとではないかという読み
- 未来から来た5人が四騎士を討つと、そもそも自分たちが生まれなくなるというタイムパラドックスの指摘
- キャメロット側の聖騎士が見覚えのない相手として反応していることから、キャメロットとの縁は薄いのではという見方
どれも作中の描写から出発した読み方で、筋は通っています。ただ現時点では公式が答えを出していないので、この記事では確定情報としては扱いません。
聖杯の騎士のメンバー5人を一覧で整理
5人の名前が一気に出てくるのは第235話の1話だけです。年齢と親の関係もそこでまとめて示されるので、あとから確認しようとすると意外と探しにくい。ここで表にして固定しておきましょう。
5人の名前と年齢と親の対応表

第235話で紹介される5人を、年齢と親の関係、それに作中で見せた技まで含めて並べるとこうなります。
| 名前 | 年齢 | 四騎士との関係 | 作中で見せた技・武器 | 見た目の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| イセ | 22歳 | トリスタンの息子 | 流星一閃 | メリオダス寄りの髪色。右耳にリオネス紋章のイヤリング |
| リワルフ | 23歳 | ガウェインの養女 | 凍結墓地 | 細身の長身で腕が長い。銀髪 |
| カルダイツ | 25歳 | パーシバルの息子 | 霊槍シャスティフォルの欠片/守護獣形態 | 妖精族のような見た目。前髪だけパーシバル寄りの色 |
| ローエングリン | 25歳 | パーシバルの娘 | 散りゆく薔薇/仕込み杖 | 緑髪。ガレスに似た面立ち |
| ガラハド | 18歳 | ランスロットの息子 | 刻肢無双 | ギネヴィア譲りの髪色に、ランスロット譲りの目の色 |
この表で先に気づいてほしいのが、カルダイツとローエングリンが2人ともパーシバルの子で、しかも同じ25歳という点です。兄妹として置かれているわけですね。
もうひとつ、年齢がきれいに散っています。18歳のガラハドが最年少で、上は25歳。7歳差の集団ということは、この5人が生まれた時期にもそれなりの幅があるわけですね。
そして技名にも既視感があるはずです。カルダイツの霊槍シャスティフォルは『七つの大罪』からの縁が深い武器ですし、リワルフの氷、ローエングリンの薔薇と、それぞれ親世代を思わせる要素が混ぜてあります。この作りこみ自体が、5人が本当に四騎士の子であることを示すヒントにもなっているんじゃないでしょうか。
親世代のほうも軽く確認しておきますね。ランスロットはバンとエレインの息子、トリスタンはメリオダスとエリザベスの息子、ガウェインはアーサー王の兄の娘。パーシバルだけは生い立ちそのものが物語の核心に関わる特殊な立場にいます。
この並びと5人を見比べると、〈聖杯の騎士〉が『七つの大罪』から続く血筋の三代目にあたることが分かります。イセにいたっては、祖父がメリオダスということになりますね。
リワルフだけが養女と紹介される

表を作っていて一番神経を使ったのがリワルフの行です。
他の4人が「息子」「娘」と紹介されるのに対して、リワルフだけはガウェインの「養女」と表記されます。ここを実子と書いてしまうと、作品の設定をひとつ壊すことになるんですね。
ガウェインはアーサー王の兄の娘という出自を持つキャラで、王家に近い立場にいます。その人物が実子ではなく養女を迎えているという事実は、彼女の未来にそれなりの事情があったことを示唆します。
ただ、リワルフの実の親が誰なのかは、現時点では作中で明かされていません。ネット上では血縁を推測する声もありますが、根拠になる描写が出てきていないので、この記事では「養女である」という一点だけを事実として扱います。
まとめ記事によっては5人をまとめて「四騎士の子どもたち」と書いているものもあります。読みやすさを優先した表現だと思いますが、リワルフに関してはそこに一言添えたほうが正確ですね。
母親が判明しているのはガラハドだけ

ここ、引っかかりますよね。父や養親は第235話で示されるのに、母親についてはほとんど触れられません。
現時点で母親が作中の描写から言えるのはガラハドだけです。残る4人については、公式のキャラクタープロフィールも公開されていません。
とはいえ読者の間では、髪色や面影を手がかりにした推測がいくつも出ています。イセの母をイゾルデとする見方、カルダイツの髪色からナシエンスを挙げる見方、ローエングリンについてアンを挙げる見方などですね。
どれも作中の描写を踏まえた読み方ではあります。ただ、確定情報として扱うと、あとで違っていたときに記事ごと嘘になってしまう。私はこのあたりを「面白い読み方」の枠に置いておくのが健全だと思っています。
本当に確認してほしいのは次の1点です。母親の話が出てきたら、それが作中の描写なのか読者の推測なのかを見分けること。この記事でも、ガラハドの母についてだけは根拠になる話数を次の章で示していきますね。
ガラハドの正体は誰の子どもなのか
ここからはガラハド1人に絞ります。父・母・名前の由来は、それぞれ確認できる話数も根拠の強さも違うので、順番に分けていきますね。
ガラハドはランスロットの息子で18歳

ガラハドの父はランスロットです。第235話で18歳と紹介され、髪と目の色にも親の要素が入っていますね。
ただ、この親子関係が本当に効いてくるのは第241話からです。〈黙示録の四騎士〉と〈聖杯の騎士〉が全面衝突するこの回に、作品公式は「親子決戦」という言葉を使っています。話数のサブタイトル自体が「〈黙示録の四騎士〉vs.〈聖杯の騎士〉」ですから、公式側もここを山場として扱っているのが分かりますね。
そして第245話では、公式告知でランスロットとガラハドの戦いの決着が示されます。続く第246話「実力差」で、公式は「親子決戦ついに終結」と告知しました。親子であることを公式が言葉にしているので、ここは安心して読んで大丈夫です。
面白いのが、ガラハド側の受け入れ方です。読者の間で話題になったのは、ガラハドが年齢という理屈よりも、強さという事実のほうを信じてランスロットを父親と認めた点でした。18歳の少年が、自分より強い相手を見て「この人が父親だ」と納得してしまう。この作品らしい決着だと思います。
逆に言うと、ランスロット側は動揺しっぱなしです。息子モードに入ったガラハドに対して、父親をやる準備がまるでできていない。シリアスな決戦のはずなのに、ここだけ空気が緩むのがいいんですよね。
母をギネヴィアと認識する第247話

母親の話が出てくるのは、決戦が終わったあとの第247話です。
拘束されたギネヴィアを目にしたガラハドが、「母さん?」と呼びかける場面があります。この一言で、本作におけるガラハドの母がギネヴィアであることが読者に伝わる作り。
ギネヴィアは、自分をランスロットの運命の人だと言い切っている少女です。アーサーに攫われて形だけの夫婦として置かれている立場でもありますね。つまり、この時点の作中ではまだ結ばれていない2人の子が、未来から来てそこに立っているわけですね。
同じ第247話では、ランスロットがギネヴィアのために混沌を受け入れる覚悟を決める場面があります。仲間に自分を止めてくれと頼みながら、ガラハドのほうを見る。息子として認めた、と読める描き方です。
ガラハッド表記とアーサー王伝説の違い

検索していると「ガラハド」と「ガラハッド」の両方が出てきて、別人かなと迷った人もいると思います。
これは同じ人物ですね。本作の作中表記は「ガラハド」で、「ガラハッド」はアーサー王伝説を日本語にするときによく使われる表記なんですね。伝説側の知識がある人ほど、無意識に「ガラハッド」と打ってしまいます。
そして、ここからが本当に混ざりやすいところ。アーサー王伝説のガラハドは、ランスロットとエレインという女性のあいだに生まれた子として伝わっています。中世の写本にもその誕生の場面が残っているくらい、伝説側では知られた話。
ところが『黙示録の四騎士』では、エレインはランスロットの母です。バンの妻であり、ランスロットを産んだ人物として登場するんですね。伝説の設定をそのまま持ち込むと、世代がまるごとひとつズレてしまうわけですね。
これは私も最初に整理し直した部分でした。名前は伝説から借りていても、関係性は作者が組み替えている。円卓の騎士の名前が並ぶ作品ではありますが、原典の相関図をそのまま当てはめるのは危ないと思っておいたほうが安全です。
聖杯の騎士編は何巻から読めるのか

ここまでは話数で説明してきましたが、単行本派には話数だけ言われても困りますよね。巻数とアニメの進み具合を、公式情報で確かめておきます。
単行本は第28巻からが聖杯の騎士編

〈聖杯の騎士〉は何巻に入っているのか。ここは公式の紹介文を2冊分つき合わせると、きれいに答えが出ますよ。
発売済みの最新刊は第27巻で、2026年7月16日に紙と電子が同日で出ています。初出は週刊少年マガジンの2026年第15号から第24号。
この27巻の紹介文を読むと、内容は〈七つの大罪〉と永遠の王の決戦です。キャス・パリーグとの戦いや、エリザベスの「神々の領域」が発動する場面が中心で、〈聖杯の騎士〉という言葉はどこにも出てきません。
一方の第28巻は、紹介文の1行目からこうです。「激突! 〈黙示録の四騎士〉 vs. 〈聖杯の騎士〉!!」。続けて、永遠の王国に潜入した四騎士が5人組に付け狙われる流れまで書かれています。
つまり単行本で〈聖杯の騎士〉に会えるのは第28巻からということですね。2026年8月28日の時点ではまだ発売前で、9月16日の発売予定になっています。
ここで単行本派がひとつ困るのが、27巻までを読み終えていないと28巻が丸ごと置いてけぼりになることです。永遠の王国への潜入も、マーリンを探す密命も、27巻までの流れがあって初めて成立する話なので。
紙でそろえている人はいいとして、途中で止まっている人は9月16日までにどこまで戻せるかが勝負になります。電子なら持っている巻がひと目で分かるので、27巻までをそろえる購入ページで抜けている巻だけ拾っておくと、発売日に慌てずに済みます。
ちなみに27巻は紙と電子が同日発売でした。28巻も同じ形になるなら、電子で待っていても発売日から読み始められる計算になります。ただ配信のタイミングは巻ごとに変わることがあるので、発売が近づいたら商品ページで確かめてくださいね。
単行本を待たずに読みたいなら、マガポケで話単位という手もありますね。ただ第233話から第250話までとなると本数が多いので、まとめて追うなら単行本のほうが早いかなと思います。
どこまでを単行本で追えるかは各巻の収録話で分かるので、既刊27巻の配信ページで中身を見てから、話単位に切り替える地点を決めるのもありだと思います。最新の第250話まで行きたいなら、現状は話単位しかありません。
最新第250話とアニメの進行状況

2026年8月28日時点で公開されている最新話は、8月26日の第250話「カオス・ランスロット」です。
タイトルから察しがつくとおり、ここでの焦点はもう〈聖杯の騎士〉との対立ではありません。第246話で親子決戦が一区切りしたあと、混沌を取り込んだランスロット自身が物語の中心に来ています。
これは検索してきた人が一番ズレやすいところかもしれません。〈聖杯の騎士〉との戦いは、すでに最新の焦点ではないんですね。5人の正体を追いかけて記事を読み進めると、最新話の状況とつながらなくて戸惑うことになります。
アニメ勢の方に向けても書いておきます。TVアニメの公式サイトが掲載しているのはSeason 1の第1話から第24話、Season 2の第25話から第36話まで。TBSも第2期は全12話と案内しています。
この範囲に〈聖杯の騎士〉は出てきません。アニメの話数と原作の話数を並べて考えると、まだかなりの距離がありますね。アニメだけを追っている方にとって、この記事の内容はまるごと先の展開です。
媒体ごとの現在地を一覧にしておきましょう。数字が混ざりやすいので、ここだけ切り取って覚えてもらえれば十分かなと思います。
| 媒体 | 2026年8月28日時点の進行 | 〈聖杯の騎士〉編の扱い |
|---|---|---|
| 原作マンガ(週刊少年マガジン/マガポケ) | 第250話「カオス・ランスロット」まで公開 | 第233話から登場。第246話で親子決戦が一区切り |
| 単行本(紙・電子) | 第27巻まで発売済み(2026年7月16日) | 27巻には未収録。第28巻から(9月16日発売予定) |
| TVアニメ | Season 1=第1〜24話/Season 2=第25〜36話 | 未到達 |
この表の数字は2026年8月28日時点のもの。連載は続いているので、第251話以降で〈聖杯の騎士〉の立ち位置がまた動く可能性はあります。最新の状況はマガポケの作品ページで確かめてください。
聖杯の騎士とガラハドのよくある質問

Q1. 聖杯の騎士は何人いますか?
A. 5人です。講談社が公開している第28巻の紹介文に「5人組の手練れ」と明記されているので、ここは出版社の公式情報として断定できます。イセ、リワルフ、カルダイツ、ローエングリン、ガラハドの5人ですね。
Q2. ガラハドの正体は何話で分かりますか?
A. 父がランスロットであることは第235話「彼方よりの訪問者」で示されます。年齢は18歳ですね。
母についてはさらに先で、第247話で拘束されたギネヴィアに「母さん?」と呼びかける場面があります。父と母で判明する話数が離れているので、まとめて確認したいなら両方が要りますね。
Q3. リワルフはガウェインの実の娘ですか?
A. 実の娘ではなく養女として紹介されます。5人のうちリワルフだけが「養女」の表記で、他の4人は息子・娘と書かれていますね。実の親が誰なのかは、今のところ作中で明かされていません。
Q4. アニメで聖杯の騎士は見られますか?
A. 2026年8月28日時点では見られません。アニメ公式サイトが掲載しているのはSeason 1の第24話までとSeason 2の第36話までで、〈聖杯の騎士〉編には到達していないためです。原作マンガでのみ読める内容になります。
聖杯の騎士とガラハドの正体のまとめ

最後に大事なところだけ、もう一度並べておきますね。
〈聖杯の騎士〉は5人組で、これは講談社の第28巻紹介文で断定できます。〈黙示録の四騎士〉の子や養女として描かれる、次の世代の騎士たちです。
登場は第233話「謎の刺客」から。名乗るのが第234話、5人の正体が示されるのが第235話と、1話ずつずれています。第241話で全面衝突し、公式が「親子決戦」と呼んだこの戦いは第246話で一区切りしました。
メンバーはイセ、リワルフ、カルダイツ、ローエングリン、ガラハドの5人。リワルフだけはガウェインの養女なので、そこは実子と書き分けたいところです。
ガラハドは18歳でランスロットの息子。第247話ではギネヴィアを母として認識する場面があり、本作では父ランスロット・母ギネヴィアとして整理できます。
ただし他の4人の母親は、まだ作中で確定していません。ネット上で見かける母親の名前は、面影や髪色からの読み方だと思っておくのが安全です。
そして表記。作中は「ガラハド」で、「ガラハッド」は伝説側でよく使われる書き方です。伝説のガラハドの母エレインは、本作ではランスロットの母。ここを重ねると世代がひとつずれます。
単行本は第27巻まで発売済みで、〈聖杯の騎士〉編は第28巻から。2026年9月16日の発売予定に間に合うよう、黙示録の四騎士の電子版ページで27巻までを埋めておくと、9月からの読み始めがスムーズになります。
私がこの5人を整理していて一番おもしろかったのは、ガラハドが理屈ではなく強さで父親を認めたところでした。18歳の彼が納得した理由が、いかにもこの作品らしいんですよね。良い読書時間になりますように。


