うるわしの宵の月,アニメに似てるアニメ5選|ゆびさきと恋々との違いも比較

こんにちは!コミックハイウェイ運営者のじんべいざめ(@comichighway)です。
『うるわしの宵の月』のアニメを見終えたあと、あの空気感をもう一度味わえる作品はないかなと探している方は多いと思います。
検索してみると『ゆびさきと恋々』の名前がやたら出てきますよね。ただ、どのくらい似ているのか、どこが違うのかまで説明してくれるページはなかなか見つかりません。
この記事では、公式情報で確認できる事実をもとに、両作品の共通点と違いを軸ごとに整理しました。そのうえで、似た雰囲気を持つアニメを5作品、似ている点と違う点をセットで紹介していきます。
作品名を並べるだけのおすすめ記事にはしないつもりです。読み終わったときに、自分が好きだったのは結局どこだったのかまで見えてくる形を目指しました。
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- 『うるわしの宵の月』と『ゆびさきと恋々』が似ていると言われる本当の理由
- 高校と大学、主人公の課題など決定的に違う3つのポイント
- 好きだった要素から逆引きできる、似たアニメの選び方5つの軸
- アニメの続きを原作漫画で追うときに知っておきたいこと
うるわしの宵の月とゆびさきと恋々は似てる?
まずは、いちばん名前が挙がる『ゆびさきと恋々』から片づけていきます。ここを軸ごとに分解しておくと、そのあとの作品選びがぐっと楽になるので。
共通点は多いけれど同じタイプではない

結論から言いますね。似ている部分は確かに多いです。ただ、同じタイプの作品ではありません。
共通しているのは大きく3つ。同じ講談社「デザート」で連載していること、魅力的な年上の相手との出会いで主人公の世界が広がること、そして感情の描き方がとにかく丁寧なことです。
逆に違うのも3つあります。舞台が高校か大学か。主人公が抱えているものが何か。そして物語の中心に置かれているテーマ。この3つは、比べてみるとけっこうきっぱり分かれるんですよね。
先に断っておくと、公式が「この2作は似ています」と発表しているわけではありません。あくまで確認できる作品要素を並べて比べた、私なりの分析として読んでもらえたらと思います。
同じ講談社デザート連載という客観的な共通点

雰囲気の話をする前に、動かせない事実から押さえておきますね。
『うるわしの宵の月』はやまもり三香さんの作品で、講談社の少女漫画誌「デザート」で連載中です(講談社デザート公式の作品ページ/2026年8月時点)。単行本は10巻まで発売されていて、10巻の発売日は2026年1月13日でした。
そして『ゆびさきと恋々』も、同じ「デザート」の連載作品。単行本は14巻まで出ていて、14巻は2026年5月13日の発売です。
同じ雑誌ということは、同じ読者層に向けて、同じ編集部の空気の中で作られているということでもあります。「なんとなく似ている」の土台には、たぶんこれがあるのかなと。
雰囲気が近いという感覚は主観になりがちですが、掲載誌が同じという点だけは誰が見ても揺るがない共通点です。比較のスタート地点としては、ここが一番フェアですね。
「全10巻で完結」ではない点に注意
実写映画の公式サイトには「全10巻」という表記があります。ただ、講談社デザートの作品ページでは連載中と明記されているんですよね。
この記事では2026年8月時点の情報として「単行本10巻まで発売・連載中」と扱います。11巻の発売日は、今回の公式調査では確認できませんでした。
気になる作品でも、どこで読めるか分からないと動きにくいですよね。まず無料でどこまで読めるかを知っておきたいところです。

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気持ちが乗っているうちに読み進めたほうが、いちばん楽しめるかなと思います。
高校と大学|舞台と主人公の年齢の違い

ここが最大の違いです。
『うるわしの宵の月』の宵は高校1年生。対して『ゆびさきと恋々』の雪は女子大生です。学園恋愛という括りは同じでも、中身はけっこう変わってきます。
高校が舞台なら、教室と放課後と制服の中で距離が縮んでいく。行動範囲が限られている分、視線や偶然のすれ違いが効いてきます。
大学だと、そもそも顔を合わせるかどうかが本人の選択になりますよね。一人暮らしやバイト、旅先といった要素も入ってきて、恋の進み方のテンポも自然と変わります。
「どちらも高校の学園恋愛」と紹介している記事もたまに見かけますが、ここは正確ではありません。高校の密度が好きだったのか、大学の自由さが心地よかったのかで、次に選ぶ作品はけっこう変わります。
宵と雪が抱えているものはまったく別

主人公の出発点も、実は全然違います。
宵は、その容姿と振る舞いから周りに「王子」と呼ばれている高校1年生。恋愛には慣れていません。周りが決めた自分のイメージと、本当の自分とのズレ。これが宵のスタート地点です。
一方の雪は、聴覚障がいのある女子大生。同じ大学の先輩・逸臣との出会いをきっかけに、新しい世界を感じていきます。
ここで気をつけたいのが、雪の聴覚障がいを「恋の障害物」として扱わないこと。アニメ公式の紹介を読むと、これは雪が世界とどう関わっていくかの中心にある設定なんですよね。乗り越えるべきハードルという書き方は、たぶん作品の見方としてズレています。
だから「どちらも恋に不慣れなヒロイン」でまとめてしまうと、かなり雑になります。恋によって世界が広がるという構図は共通、でも抱えているものは別物。ここが一番の勘所かなと思います。
琥珀と逸臣に共通する先輩というポジション

逆に、ここは本当によく似ています。相手役のポジションですね。
『うるわしの宵の月』の市村琥珀は高校2年生。宵の1つ上で、彼もまた「王子」と呼ばれている存在です。しかも積極的にアプローチしてきます。
『ゆびさきと恋々』の逸臣は、同じ大学の先輩。世界を旅していて、雪に対しては驚くほど自然体で接します。
共通しているのは、主人公より少し先の世界を知っている年上の相手が、まっすぐ向き合ってくれるという構図。読者が同じ感触を覚えるのは、たぶんここです。
ただし性格と役割は別物ですね。琥珀は自分から距離を詰めにいくタイプ。逸臣は、雪の世界を結果的に広げていくタイプ。同じ「素敵な先輩」でも、動き方はかなり違います。
宵の表情がどう動くかは、実はアニメより原作の方が細かく追えるんですよね。宵が琥珀の袖を握った瞬間のコマなんかは、宵と琥珀が出会う原作1巻で確認してもらうのが一番早いと思います。
比較表で見るどちらを先に観るべきか

ここまでの内容を1枚にまとめておきますね。公式情報で確認できる要素だけを並べています。
| 比較軸 | うるわしの宵の月 | ゆびさきと恋々 |
|---|---|---|
| 掲載誌 | 講談社「デザート」 | 講談社「デザート」 |
| 主人公 | 宵/高校1年生 | 雪/女子大生 |
| 主人公の出発点 | 「王子」と呼ばれる自分と本当の自分のズレ | 聴覚障がいと、広がっていく世界 |
| 相手役 | 市村琥珀/高校2年生・積極的 | 逸臣/大学の先輩・自然体 |
| 恋の入口 | 「王子」同士の出会い | 先輩を次第に意識していく |
| 空気感 | 青春・戸惑い・視線と間 | 穏やか・温かい・心のつながり |
| TVアニメ | 2026年1月放送開始/第1〜12話 | 2024年放送 |
| 単行本 | 10巻まで(2026年8月時点) | 14巻まで(2026年8月時点) |
で、どちらを先に観るか。『うるわしの宵の月』を観終わった直後なら、私は『ゆびさきと恋々』を推します。感情描写の丁寧さという一番大きな共通点がそのまま効くので、満足度が落ちにくいんですよね。
ただし、高校の密度や制服のときめきが好きだった人には、大学が舞台という時点で少し物足りなく感じるかもしれません。その場合は、このあと紹介する高校が舞台の作品から入った方が近いです。
アニメと原作の進み具合を照らし合わせながら観たいタイプの方なら、君に届けのアニメと原作の進み方の整理も参考になるかと思います。少女漫画のアニメ化作品でよくある悩みなので。
うるわしの宵の月に似てるアニメのおすすめ
ここからは『ゆびさきと恋々』以外の候補です。作品名を挙げる前に、まず選び方の軸から整理させてください。ここを飛ばすと、ただのおすすめ羅列になってしまうので。
うるわしの宵の月みたいなアニメを選ぶ5つの軸

『うるわしの宵の月』が好きだった理由って、実は人によってかなり違います。同じ「学園恋愛が好き」でも、刺さっていたポイントが別だったりするんですよね。
私が比較に使っている軸は次の5つです。
似ているアニメを選ぶ5つの軸
① 舞台と年齢/高校か大学か。行動範囲とテンポが変わります
② 主人公の出発点/何を抱えているか。自己像のズレか、環境か、過去か
③ 相手役のタイプ/積極的に来るのか、自然体なのか、愛情が重いのか
④ 恋の始まり方/片思いか、お試しの関係からか、偶然の出会いか
⑤ 画面の美しさと余白/表情、視線、沈黙をどれだけ使うか
特に見落とされがちなのが⑤です。というのも、読者が「似ている」と言うとき、指しているのが恋愛ジャンルではなく絵と間の作り方だったりするので。
読者はどこに惹かれているのか
電子書店の読者レビュー欄では「画力とコマ割りとここぞという時の台詞と表情がレベル違い」「無言なのにセリフがあるかのような」といった声が上位に並んでいます。
アニメのレビューサイトでも平均3.7点(2,783件時点)と評価は高く、「絵が綺麗で瞳に吸い込まれそう」という感想が目立ちます。
Q&Aサイトには「うるわしの宵の月やゆびさきと恋々のような作画・絵柄が好き。似た少女漫画を教えてほしい」という質問も実在します。
一方で「宵の行動や発言が想像と違った」という声もあり、キャラの受け止め方は分かれているようです。
つまり、似た作品を探すときに「少女漫画原作の恋愛アニメ」で絞ると失敗しやすいということですね。そこは母数が多すぎます。上の5軸のうち、自分がどれに反応していたのかを決めてから選ぶのがおすすめです。
ちなみに、まだアニメになっていない作品まで視野を広げたい方には、春の嵐とモンスターのアニメ化の現状もチェックしてみてください。
花野井くんと恋の病|恋を知る過程が近い

5作品の中で、宵の「恋愛初心者っぷり」に一番近いのがこれかなと思います。
公式の紹介によると、恋がわからない高校1年生のほたると、愛が重すぎる花野井くんの初恋を描いた作品。恋を知らない状態からスタートするという構造が、『うるわしの宵の月』とかなり重なります。
似ている点は、高校が舞台であること、主人公が恋そのものを理解しようとする過程が丁寧に描かれること、そして関係の始まり方が少し特殊であること。ゆっくり距離が縮んでいくテンポも近いです。
違う点は、相手役の愛情の重さ。花野井くんの感情は琥珀よりもずっと濃く、心理的なテーマが物語の前面に出てきます。爽やかさよりも、ひりつく感じが強めですね。
Q&Aサイトで「うるわしの宵の月やゆびさきと恋々のような絵柄が好き」という質問に対して、実際に挙げられていた作品でもあります。読者の感覚としても近いところにあるのかなと。
向いている人:宵が恋を知っていく過程にぐっときた人。相手役の感情の深さを重めに味わいたい人。
試し読みで止まると、続きが気になって他のことが手につかなくなりますよね。待たずに先へ進めるなら、それがいちばん早いです。

ブックライブは購入したその場から読めるので、続きを待つ時間がゼロで済みます。1話ずつでもまとめてでも選べます。
配信の状況は変わることもあるので、気になっている今の勢いのまま読み進めるのが確実かなと思います。
ハニーレモンソーダ|自己像が変わる青春

こちらは「自分のイメージが変わっていく」という軸で近い作品です。
公式の紹介では、かつて「石」と呼ばれていた羽花が、高校で人気者の界と出会って世界が変わっていく物語とされています。
似ている点は、周りから貼られたラベルと本当の自分のあいだで揺れるところ。宵が「王子」と呼ばれることに複雑な思いを抱えているのと、構造としては同じ場所を突いています。高校生活の眩しさも共通ですね。
違う点は、成長物語としての色の濃さ。羽花は自分から変わろうとしていく主人公なので、青春の推進力が強めです。『うるわしの宵の月』の静かな余白とは、少し手触りが変わります。
向いている人:王道のときめきと、主人公が変わっていく手応えを求めている人。
ホリミヤと山田くんLv999|ギャップと距離感

この2作は毛色が違うので、まとめて紹介しますね。どちらも「宵の一面だけを取り出して伸ばした作品」というイメージです。
まず『ホリミヤ』。学校での顔と、家庭や私生活での顔にギャップを持つ高校生同士の青春恋愛です。
似ている点は、外から見えている人物像と素顔が違うこと。宵が「王子」と見られながら、内側ではまったく別のことを感じている構図と重なります。素顔を知ることで距離が縮んでいく流れも近いですね。
違う点は、群像劇と日常コメディの比率が高いこと。恋愛だけをじっと見つめる作品ではないので、密度の方向が変わります。
次に『山田くんとLv999の恋をする』。女子大生の茜が、ネトゲを通じて男子高校生の山田と出会って関係が変わっていく話です。
似ている点は、クールで感情を出さない相手との距離が少しずつ縮んでいく感覚。あと現代的で洗練された画面づくりも、映像の綺麗さを重視する人には効きます。
違う点は、大学生と高校生という組み合わせであること、ネトゲが物語の重要な軸であること、そして失恋から始まること。入口の温度がだいぶ違います。
向いている人:ホリミヤはギャップ萌えが好きな人、山田くんはクール男子との距離感と軽快なテンポが好きな人。
5作品を1枚にまとめると、こんな整理になります。
| 作品 | 近い軸 | 違う点 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ゆびさきと恋々 | ②③⑤/先輩との恋・繊細な描写 | 大学が舞台。中心テーマが別 | 穏やかで美しい恋愛を求める人 |
| 花野井くんと恋の病 | ①②④/高校・恋を知る過程 | 相手の愛情が重く心理色が濃い | 恋を知っていく過程が好きな人 |
| ハニーレモンソーダ | ①②/自己像の変化と青春 | 成長物語の推進力が強い | 王道のときめきを求める人 |
| ホリミヤ | ①②/外向きの顔と素顔の差 | 群像劇と日常コメディ寄り | ギャップ萌えが好きな人 |
| 山田くんとLv999の恋をする | ③⑤/クールな相手・洗練された画面 | 大学生×高校生。失恋から始まる | 軽快なテンポが好きな人 |
軸の番号は、ひとつ前のH3で挙げた5つに対応しています。自分が反応した番号から逆引きしてもらうのが、たぶん一番早いです。
なお、この並び順は公式ランキングではありません。公式あらすじと人物設定をもとに、私が比較軸を立てて並べた編集上の評価です。
アニメの続きと似てる作品を原作で読む

比較していて気になった作品が出てきたら、次は「どこまでアニメで観られて、どこから原作なのか」が問題になりますよね。
『うるわしの宵の月』のTVアニメは、アニメ公式のエピソード一覧で第1話から第12話までが確認できます。2026年1月11日にTBS系全国28局ネットで放送が始まりました。
Blu-ray BOXの収録内容も第1話から第12話まで(2026年9月30日発売予定)。つまり、アニメで描かれた範囲はいったんここまでということになります。
そして原作は、デザートで連載中。単行本は10巻まで出ています。アニメで足を止めてしまうと、宵と琥珀のこの先はまるごと未読のまま残る計算です。
アニメの続きが原作の何巻からになるかは、巻数と話数の対応を丁寧に見ないと間違えやすいところ。私の方で電子書店ごとの配信状況と合わせて整理してあるので、うるわしの宵の月を安く読める電子書店の比較を先に見てもらった方が確実です。
とりあえず1巻から入り直したい方は、ブックライブの試し読みページから冒頭を確認できます。アニメで一度観た場面を原作で読み返すと、表情の描き分けの細かさに驚くと思いますよ。
ここで大事なのが、数字を媒体ごとに分けて覚えておくこと。混ざると話がややこしくなるので、対応表にしておきますね。
| 数字 | 指しているもの | 注意点 |
|---|---|---|
| 第1〜12話 | TVアニメの話数 | 原作の巻数・話数とは別物 |
| 10巻 | 原作マンガの単行本(2026年1月13日発売) | 完結ではなく連載中 |
| 2026年1月11日 | TVアニメの放送開始日 | 原作の連載開始日ではない |
| 2026年9月30日 | Blu-ray BOXの発売予定日 | 予定であり変動しうる |
| 2026年10月23日 | 実写映画の公開予定日 | アニメとは別媒体 |
| 14巻 | 『ゆびさきと恋々』の単行本(2026年5月13日発売) | アニメが14巻分を描いた意味ではない |
ちなみに実写映画は2026年10月23日公開予定です。ただ、映画の表現をそのまま原作の設定として受け取らない方がいいかなと。媒体が違えば描き方も変わるので。
ここで紹介した5作品も、すべて原作漫画があります。アニメで気に入った作品があれば、原作まで手を伸ばすと解像度がかなり上がりますよ。とくに『うるわしの宵の月』のように表情と余白で読ませるタイプは、紙面の方が情報量が多いです。
他の少女漫画も気になっているなら、恋するリップティントの配信状況もまとめてありますよ。
うるわしの宵の月に似てるアニメのよくある質問

Q. うるわしの宵の月とゆびさきと恋々、どちらから観るのがいいですか?
A. 『うるわしの宵の月』を観終わった直後なら、『ゆびさきと恋々』へ進むのが自然だと思います。感情描写の丁寧さという共通点が、そのまま効いてくるので。ただし高校の密度が好きだった方は、先に高校が舞台の作品を挟んだ方が満足度は高いかもしれません。
Q. うるわしの宵の月のアニメは何話までですか?
A. アニメ公式のエピソード一覧では第1話から第12話までが確認できます。Blu-ray BOXの収録も第1話から第12話までです(2026年8月時点)。
Q. うるわしの宵の月の原作は完結していますか?
A. 2026年8月時点で、講談社デザートの作品ページでは連載中と記載されています。単行本は10巻まで発売済みですね。実写映画の公式サイトには「全10巻」という表記がありますが、完結の根拠としては扱わない方が安全かなと思います。
Q. 似ている作品を探すとき、少女漫画原作のアニメで絞れば良いですか?
A. それだけだと母数が多すぎて外しやすいかなと。舞台と年齢、主人公の出発点、相手役のタイプ、恋の始まり方、画面の美しさと余白。この5つのうち自分が反応していた軸を決めてから選ぶ方が、はるかに当たりやすくなります。
うるわしの宵の月に似てるアニメ選びのまとめ

最後に要点をまとめておきますね。
『ゆびさきと恋々』は、共通点が多く比較しやすい作品です。同じデザート連載、年上の相手との出会いで世界が広がる構図、そして繊細な感情描写。ここは確かに重なります。
ただし高校と大学という舞台の差と、主人公が抱えているものの違いははっきりしています。同じではない、けれど近い。この距離感で捉えておくのが一番実態に合っているかなと思います。
そして似た作品を探すときは、学園恋愛という表面ではなく軸で選ぶこと。恋愛経験の少ない主人公が好きだったのか、丁寧な心理描写だったのか、それとも画面の美しさだったのか。
そこさえ決まっていれば、この記事で挙げた5作品のどれが自分に合うかは自然と見えてくるはずです。大事なのは順位ではなく、自分が反応した軸を知っておくこと。
そしてアニメは第12話でいったん区切り。宵と琥珀の続きが気になったら、原作で追いかけるしかありません。まずはうるわしの宵の月の原作1巻から、あの表情の続きを確かめてみてください。
気になった作品が1本でも見つかったなら、この記事を書いた意味があったかなと思います。


