うるわしの宵の月はどこで読める?最新刊まで安く読む電子書店を比較
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こんにちは!コミックハイウェイ運営者のじんべいざめ(@comichighway)です。
やまもり三香さんの「うるわしの宵の月」、アニメや実写映画で名前を見かけて気になっている人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
ただ、いざ読もうとすると「そもそもどこで読めるの?」「全巻無料って書いてあるけど本当?」「最新巻まで買うと結局いくら?」と、疑問が次から次に出てきますよね。
私も最初、電子書店が多すぎてどこを開けばいいのか分からなくなりました。
しかもこの作品、通常の単行本版とは別に分冊版やノベライズ版もあって、うっかり同じ内容を二重に買ってしまう落とし穴もあるんです。
実際に買ってから「あれ、これさっき読んだ話だ」と気づくと、地味にダメージが大きいんですよね。
そこでこの記事では、2026年7月末時点で「うるわしの宵の月」が読める電子書店を全部並べたうえで、最新巻まで安く読むにはどこを選べばいいのかを整理しました。
無料で試せる範囲と、有料で買うときの合計金額、その両方をまとめています。読み終わるころには、自分がどこで買えばいいのかがはっきりしているはずです。
「うるわしの宵の月」は現在、ブックライブで配信中です。
合うかどうかは、序盤を数話めくれば意外とあっさり分かります。お金を出す前に、まず絵柄と空気感だけ確かめてみてください。

- 電子単行本が何巻まで配信されているかと各巻の価格
- 主要な電子書店・漫画アプリごとの配信状況と特典の違い
- 無料で試し読みできるアプリと読める話数
- 1冊だけ買う場合と全巻まとめ買いする場合の選び方
うるわしの宵の月はどこで読める?配信中の電子書店
まずは「読める場所」を全部並べます。結論から言うと、大手の電子書店ならほぼどこでも読めます。
差がつくのは配信の有無ではなく、価格と特典と無料で読める範囲のほうなんですよね。ここからは、最新刊がどこまで出ているのか、どのサービスで何が読めるのかを一気に見ていきますね。
最新刊は何巻まで?電子版の配信状況

2026年7月末時点で、電子単行本は第10巻まで配信されています。これは大手の電子書店で共通です。
第10巻の電子版が配信されたのは2026年1月13日で、価格は594円(税込)です。ブックライブの最新刊の商品ページにも同じ配信日が出ていて、ちょうどテレビアニメが始まったタイミングと重なっていました。
で、ここが大事なんですが、この作品はまだ完結していません。講談社の『デザート』で現在も連載中です。
「全10巻で完結」と書いている情報を見かけたら、それは古いか、勘違いだと思ってもらって大丈夫かなと思います。
実際、講談社公式サイトの既刊一覧には第11巻の情報がすでに掲載されていて、発売予定日は2026年9月11日です。
あくまで「発売予定」なので前後する可能性はありますが、続きが出ることは確定していますね。
公式の既刊一覧には関連書籍を含めて13件が並んでいるので、シリーズとしてのボリュームもそれなりにあります。
ちなみに第1巻の発売は2020年12月11日。KCデザートレーベルで192ページ、定価594円(本体540円)、ISBNは9784065217771です。
判型は新書サイズでした。連載開始は『デザート』2020年9月号なので、そこからもう5年以上。
長く続いている作品なんですよね。
物語のスタート地点も簡単に触れておくと、主人公は「王子」と呼ばれる女子高生・滝口宵。容姿端麗でふるまいもスマートで、周囲からは少女漫画のヒーローみたいだと憧れられている。
でも本人はそう見られることに複雑な思いを抱えている、というところから始まります。そこに同じく「王子」と呼ばれる一学年上の市村琥珀が現れる。
この出だしだけで、もう気になりますよね?
実は、この「まだ続いている」という点は、どこで買うかを決めるときに地味に効いてきます。10巻買って終わりではなく、この先も新刊を買い足していくことになるからです。
単発の買い物なのか、長い付き合いになるのかで、選ぶべき店は変わります。この話は後半でくわしく掘り下げますね。
主要な電子書店の配信状況を一覧で比較

どこも同じに見えて、実は特典の出方がけっこう違うんですよね。並べる前に、まず割引の入口だけ押さえておくと比べやすくなります。
結論としては、ブックライブ・コミックシーモア・ebookjapan・DMMブックス・Renta!のいずれでも第10巻まで購入できます。読める場所そのものは、かなり選び放題です。
ただ、サービスによって「巻で売っているか」「話でバラ売りしているか」が違います。ここを混同すると、支払う金額の感覚が一気にズレるんですよね。
まずは表で全体像をつかんでみてください。
| サービス | 配信状況 | 価格の目安 | 特典の傾向 |
|---|---|---|---|
| ブックライブ | 全10巻 | 594円(6巻のみ528円) | 新規会員70%OFFクーポン/1日1回のクーポンガチャ/アプリ初回100円OFF |
| コミックシーモア | 全10巻 | 594円(6巻のみ528円) | 新規会員70%OFFクーポン/最大100%ポイント還元の表示あり |
| ebookjapan | 全10巻 | 各ストア同水準 | 初回ログインで70%OFFクーポン/金曜のPayPayポイント還元 |
| DMMブックス | 全10巻 | 各ストア同水準 | 初回購入者限定90%OFFクーポン(1回限り・上限あり) |
| Renta! | 全10巻 | 540pt(6巻のみ480pt) | 購入時のポイント還元表示あり |
| めちゃコミック | 10巻/121話 | 各話30ポイント | 無料試し読みあり |
| ピッコマ | 話単位で配信 | 巻購入も可能 | 29話分が待てば¥0(2026年9月19日までの予定) |
表を見て気づくと思うんですが、巻で買うタイプと話で買うタイプでは、そもそも計算の単位が違います。
たとえばめちゃコミックは121話まで配信されていて、1話あたり30ポイント。単純にかけ算すると3,630ポイント相当で、一見安く見えます。
でもこの121話は単行本10巻分をさらに細かく分けた数え方なので、話数と巻数を直接くらべるのは危険なんですよね。
そのかわり「気になる話だけ」「続きが待てない1話だけ」というピンポイントな買い方ができます。これはこれで便利なんですよね。
一方で、10巻まとめて手元に置きたいなら、巻単位で売っている電子書店のほうが素直です。正直に言うと、私は後者をおすすめします。
巻で買っておけば、あとから読み返すときも「何話まで読んだっけ」と迷わずに済みますからね。
あとRenta!だけは価格の表記が「ポイント」なんですよね。1巻あたり540ポイント、6巻のみ480ポイント。
円とポイントの関係はサービスごとに違うので、他店と横並びで比べるときは一度立ち止まったほうが安全かなと思います。
ちなみにファイル形式はEPUBが主流で、ブックライブの第10巻はサイズの目安が67MBでした。
スマホの容量が心もとない人は、一気に全巻ダウンロードせず、読む分だけ落とすのがおすすめです。私はいつもこれで容量を空けています。
無料で試し読みできるアプリと話数

無料で読める範囲はサービスごとにバラバラですが、いちばん広いのはピッコマの29話分とLINEマンガの32話分です。どちらも期間や待機の条件つきですが、序盤をがっつり読めます。
ピッコマでは「待てば¥0」の対象として29話分が公開されていて、2026年9月19日までの予定と表示されていました。1日待てば次が読める、あの仕組みですね。
毎日ちょっとずつ進めたい人には、これがけっこう合います。
LINEマンガも同じような形で、32話無料の表示が出ています。マガポケやコミックDAYSでは第1話が公開されていて、こちらは会員登録なしでもすぐに開けます。
「とりあえず1話だけ」という気軽さなら、この2つがいちばん早いです。
めちゃコミックにも無料試し読みが用意されていますし、ブックライブの各巻の試し読みページのように、電子書店側にも巻ごとのサンプルが置かれています。
「絵柄が自分に合うか」「この空気感が好きかどうか」を確かめるだけなら、正直これで十分だったりします。
そもそも、この作品って絵の美しさで語られることがすごく多いんですよね。
読者の間では、表情や手の描き方、骨格の丁寧さを挙げる感想が目立ちますし、「絵を眺めているだけで満足度が高い」という受け止められ方をすることも多いですね。
だからこそ、買う前に一度サンプルを開いてみる価値があるかなと思います。
もうひとつ、試し読みで確かめておきたいのが物語のテンポです。
ファンからは「もどかしい」「じれったい」と語られることが多い作品で、それが良さとして受け止められている一方、大きな事件がどんどん起きるタイプを期待していると物足りなく感じる、という声も一定数あります。
こればっかりは、あらすじを読むより実際に数話めくったほうが早いです。
ただ、ここははっきりさせておきたいんですが、全10巻をまるごと無料で読めるサービスは確認できませんでした。無料で読めるのはあくまで序盤の一部です。
「全巻無料」とうたっている情報は、試し読みや期間限定の無料話を指していることがほとんどなので、そのつもりで見ておくと安心です。
で、ここも大事なんですが、待てば無料や期間限定の無料公開は、あくまで一時的に読める状態であって、買って手元に残す形とは別物です。
期限が来れば読めなくなりますし、対象話が入れ替わることもあります。気に入った巻は買っておくほうが確実かなと思います。
プチデザ版と小説版の違いに注意

ここ、意外と見落としがちなポイントなんですよね。「うるわしの宵の月」には、通常の単行本版とは別に「プチデザ」版が存在します。
プチデザ版は単行本を細かく分けた分冊版で、内容そのものは単行本版と重複します。
コミックシーモアの商品ページにも「本作品は巻で配信されている『うるわしの宵の月 プチデザ』と内容が重複しています」とはっきり書かれています。
つまり、両方を買うと同じ話に二重でお金を払うことになります。番号の付き方も違ううえ、検索結果には両方が並んで出てくるので、慣れていないと気づきにくいんですよね。
私も別作品で一度やらかしたことがあって、あれは地味に凹みました笑
もうひとつ紛らわしいのが小説版です。青い鳥文庫から2巻出ているんですが、これは原作小説ではなく、マンガを文章にしたノベライズ版です。
原作はあくまでマンガのほう。「小説が先にあって、それをマンガ化した作品」ではないので、そこは押さえておきたいところです。
ちなみにネットで作品名を調べていると「原作小説」という言い方を見かけますが、この作品に関してはマンガのほうが原作です。
ノベライズは児童向けレーベルから出ているので、対象読者も文章の雰囲気も少し違います。
電子書店で作品名を検索すると、単行本版・プチデザ版・ノベライズ版が同じ画面に並んで表示されることがあります。
表紙のデザインが似ていることもあるので、カートに入れる前に必ずタイトルとレーベルを見るクセをつけておくと安心かなと思います。
たとえばブックライブの単行本版のシリーズ一覧を開くと巻番号だけが並ぶので、分冊版との見分けはかなり楽になります。
買い間違いを防ぐ3つのチェック
1つ目、タイトルが「うるわしの宵の月(1)」のように巻番号だけになっているか。「プチデザ」と付いていたら分冊版です。
2つ目、レーベル表記が「KCデザート」になっているか。青い鳥文庫はノベライズ版です。
3つ目、シリーズ一覧を開いたときに全10巻で並んでいるか。話数が100を超えて並んでいたら、それは分冊または話売りの棚です。
ついでに言うと、アニメの話数と原作の巻数もよく混同されます。アニメは全12話ですが、それは原作12巻という意味ではありません。数字が近いぶん、余計にややこしいんですよね。
アニメの続きは原作の何巻から?

アニメから入った人にとっては、ここがいちばん知りたいところですよね。
テレビアニメは2026年1月11日から、TBS系全国28局ネットで放送されました。全12話構成で、滝口宵役を一宮麗さん、市村琥珀役を鈴木崚汰さんが担当。
オープニングとエンディングはどちらもUNISON SQUARE GARDENが手がけています。主題歌からこの作品に入った人も多そうです。
あの2曲、いいですよね。
で、肝心の「続きはどこから?」ですが、視聴者の間では、原作7巻あたりから読み始めるのがちょうどいいという声が多いです。
アニメの終盤は原作7巻の途中まで進んだ、という受け止め方が広がっていますね。
ただ、アニメの余韻をそのまま原作で味わいたいなら、6巻から読み直すのもアリだと思います。映像で見た場面をやまもり三香さんの絵で追い直すの、けっこう贅沢な体験なんですよね。
実際、ファンの間でも「アニメで見た話を原作で読み返すと表情の細かさに気づく」といった語られ方をすることが多いです。
ちなみに実写映画のほうは2026年10月23日公開。市村琥珀役を道枝駿佑さん、滝口宵役を安斉星来さんが演じます。
実写映画の公式サイトにも原作が「やまもり三香『うるわしの宵の月』(講談社「デザート」所載)」と明記されていて、宵と琥珀という2人の「王子」が主役という構図もそのまま踏襲されています。
映画の公開が10月23日、第11巻の発売予定が9月11日。つまり秋にかけて情報が一気に増えるタイミングなんですよね。
今のうちに原作を追いついておくと、いろいろ楽しめる時期だと思います。
アニメの続きだけを追うなら、7巻から10巻の4冊。通常価格なら594円×4冊で2,376円で、ブックライブのアニメの続きの配信ページから順番に買い足していく形になります。
全巻そろえるより、ぐっと手が届きやすい金額かなと思います。
逆に、アニメを見ていない状態から入るなら1巻からで問題ありません。連載開始から5年以上ある作品ですが、時系列は素直に進むので、どこかで置いていかれる心配は少ないです。
うるわしの宵の月はどこで安く読める?料金比較
ここからが本題です。読める場所は分かったので、次は「いくらかかるか」と「どこが安いか」を詰めていきます。
ただ、割引率だけを見て決めると、けっこうな確率で損します。その理由も含めて順番に見ていきましょう。
全10巻を通常価格で買うといくら?

割引を一切使わずに全10巻をそろえると、合計は5,874円です。
内訳はこんな感じで、1巻から5巻と7巻から10巻が各594円、6巻だけが528円。594円×9冊=5,346円に、528円を足して5,874円という計算ですね。
6巻だけ66円安いのは、収録ページ数の関係だと思われます。私も最初ここで計算が合わなくて、3回くらい数え直しました笑。地味な差ですが、覚えておくと混乱しません。
Renta!の場合は少し表記が変わって、1巻あたり540ポイント、6巻のみ480ポイントです。10巻分で5,340ポイント。
ポイントと円の関係はサービスによって違うので、単純比較はしないほうが安全かなと思います。
数字だけ見ると安く感じますが、ポイントを買うときのレートまで含めて考えないと本当の差は出ません。
コミックシーモアも同じで、商品ページには「540pt/594円(税込)」という並びが出ます。ポイント表記と円表記が両方あるので、比べるときは円のほうをそろえて見るのがおすすめです。
そもそも、電子書籍の定価は出版社が決めるので、どの店で買っても表示価格そのものはほぼ同じになります。「あの店だけ定価が安い」ということは基本的に起きません。
だから比較の軸は定価ではなく、クーポンとポイント還元でどれだけ実質を下げられるか、という話になるわけですね。
ちなみにブックライブのシリーズの価格一覧を開いておくと、6巻だけ安いことも並びを見るだけで確認できます。
全10巻の通常価格まとめ
1〜5巻・7〜10巻:各594円(税込)
6巻:528円(税込)
合計:5,874円
アニメの続きだけ(7〜10巻):2,376円
この5,874円という数字が、これから比較するときの基準になります。ここからどれだけ下げられるかが勝負ですね。
ちなみに紙の単行本を全巻そろえても定価はほぼ同じです。電子版が有利なのは、クーポンやポイント還元で実質価格を下げやすいところ、それと置き場所に困らないところですね。
10冊分の棚を空けなくていいのは、地味にありがたいです。
逆に、第11巻が出れば合計はさらに594円ほど増えます。
今後も続く作品なので、「今の10巻をいくらで買うか」だけでなく「この先1冊ずつをいくらで買い続けるか」まで含めて考えると、判断がぶれにくくなります。
初回クーポンの割引率だけで選ぶ落とし穴

「じゃあ割引率がいちばん高いところで買えばいいよね」と思いますよね。私も最初はそう考えました。でも、ここに落とし穴があるんです。
初回クーポンには、割引率のほかに「対象冊数」「値引きの上限」「有効期限」という3つの条件が付いています。
この3つを見ないで割引率だけで決めると、想定していた金額にならないことがあります。
たとえばDMMブックスの初回購入者限定クーポンは90%OFFという高い割引率ですが、利用は1回限りで、値引きの上限が設定されています。
上限に届いてしまえば、そこから先は割引されません。全10巻を一気にカートへ入れても、想像どおりの金額にならないことがあるんですよね。
ebookjapanの初回70%OFFクーポンも同じで、値引きの上限や利用条件は取得したタイミングによって変わります。
しかもWeb版限定の条件が付くことがあり、アプリから買うと対象外になるケースもあります。
ブックライブの新規会員70%OFFクーポンについても、対象や上限、有効期限はクーポンの利用条件のページで確認するのが確実です。
ここは各社共通で、「クーポンをもらった時点の条件がすべて」くらいに思っておくと安全です。
あともうひとつ、細かいけれど効いてくるのが「1回の購入に使えるクーポンは1枚まで」というルールです。
ブックライブのガイドにも明記されていて、複数のクーポンを重ねて1冊に適用することはできません。クーポンを何枚か持っていても、一度の会計で使えるのは1枚。
ここを勘違いすると計算が合わなくなります。
そしてもうひとつ、これがいちばん大きいんですが、初回クーポンは文字通り初回にしか使えません。2冊目以降、そして9月に出る予定の第11巻を買うときには、もう手元にないんですよね。
初回クーポンを比べるときに見るべき4項目
割引率だけでなく、対象冊数(1冊だけか、まとめ買いも対象か)、値引きの上限額、有効期限、そして対象外の購入方法(アプリ購入が除外されていないか)。この4つをクーポンの詳細画面で確認してから使うと、想定とのズレがぐっと減ります。
細かい話をもうひとつ。ブックライブでは、登録ボタンを押したあとにブラウザを切り替えると70%OFFクーポンが受け取れない場合があると案内されています。
せっかくの初回特典を取り逃すのはもったいないので、登録は同じブラウザで最後まで進めるのが安全です。
結局のところ、初回クーポンの割引率は「1回だけの割引」であって、この作品を追いかけ続けるコストとは別物ということです。
ここを分けて考えられるかどうかで、トータルの支払額はけっこう変わってきます。
2冊目以降も安く買える電子書店はどこ?

結局どこにするか、ここでいちばん迷いますよね。初回だけ安い店を選ぶと、2冊目からずっと定価で買うことになります。
で、ここが今回いちばん伝えたいところです。
「うるわしの宵の月」はまだ連載中なので、10巻買って終わりではありません。第11巻は2026年9月11日発売予定ですし、その先も続いていきます。
だとすると、選ぶべきなのは「初回がいちばん安い店」ではなく、2冊目以降も割引の機会が続く店ですよね。
この視点で見ると、候補はかなり絞られます。
まずブックライブ。新規会員登録で70%OFFクーポンがもらえるのは他店と同じですが、それとは別に1日1回引けるクーポンガチャが用意されています。
つまり、初回を使い切ったあとも毎日クーポンを取りに行けるわけです。
アプリの初回ログインで100円OFFクーポン、LINE公式アカウントの連携でもクーポンが配られる導線があり、割引のきっかけが複数用意されている形ですね。
クーポンにはチケット式とコード式の2種類があって、チケット式は購入手続きのときに選ぶだけ、コード式はメールなどで届いた英数字を入力して使います。
どちらも仕組みはシンプルなので、慣れれば数秒で終わります。ポイントは割引後の金額に対して付くから、クーポンとポイントを両取りできる形ですね。
次にebookjapan。こちらは毎週金曜日の0時から23時59分まで「コミックウィークエンド」というPayPayポイント還元があります。
ただし条件がしっかりしていて、PayPay残高またはPayPayポイントで全額決済すること、開催日ごとにエントリーすること、Web版から購入すること(iOSアプリ版・Androidアプリ版・Yahoo!ショッピング版は対象外)が必要です。
ポイントの付与上限はなく、付与は翌月中旬から順次。PayPayを普段から使っている人には、かなり強い選択肢だと思います。
コミックシーモアも、新規会員70%OFFクーポンに加えて最大100%ポイント還元の表示があり、月額メニューを使う人向けの還元もあります。たくさん読む人ほど噛み合うタイプですね。
この3つを並べたときに何が違うかというと、「条件をどれだけ意識せずに割引を受けられるか」です。
ebookjapanの金曜還元は還元率としては魅力的ですが、決済手段を合わせて、エントリーして、Web版で買う、という段取りが必要です。曜日も決まっています。
新刊が出た日が金曜とはかぎりませんし、続きが気になっているときに「金曜まで待つ」のは正直しんどいですよね。しかもポイントの付与は翌月中旬から。
すぐに得を実感したいタイプの人には、少し遠く感じるかもしれません。
その点、ブックライブのクーポンガチャは毎日引けます。買いたいと思ったその日に、まずガチャを引いてからカートに進めばいい。
決済手段の縛りもエントリーの手間もありません。この手軽さは、長く追いかける作品ほど効いてきます。
第11巻が9月11日に出て、その先も新刊が続く。そのたびに「今日はクーポンあるかな」と一手間かけるだけで、定価との差が積み上がっていくわけです。
1冊あたり数十円から数百円でも、10冊、20冊と重なれば、けっこうな金額になります。
読者の間では、この作品は「絵が綺麗だから何度も読み返す」「レンタルより手元に置きたくなる」と語られることが多いんですよね。
もどかしい進み方が持ち味の作品なので、一気読みして終わりというより、じっくり付き合うタイプの読み方になりやすい。
だとすれば、買うたびに割引を狙える環境のほうが、結果的に総額は抑えられます。
それに、電子書店は途中で乗り換えると本棚がバラバラになります。1巻から5巻はこっち、6巻から10巻はあっち、みたいな状態は読み返すときにストレスなんですよね。
最初から「ここで揃える」と決めておけるかどうかは、値段以上に大きい要素かなと思います。
もちろん、クーポンの内容や配布の有無は時期によって変わります。取得できるクーポンの対象作品や上限、有効期限は、実際に取ったあとの詳細画面で確認するのが確実かなと思います。
キャンペーンは変更や終了もあるので、そこは押さえておいてください。
1冊だけ買う人と全巻買う人の最適解

ここまでの話を、目的別に整理しておきますね。実は「1冊だけ買う人」と「全巻そろえる人」では、最適な選び方が変わります。
まず、最新巻の第10巻だけを買いたい場合。この用途なら、コミックシーモアの新規会員登録限定70%OFFクーポンが分かりやすいです。
594円の第10巻が178円という表示になっていました(2026年7月末時点)。1冊にクーポンを全振りする形なので、計算がシンプルで迷いません。
次に、アニメの続きから読みたい場合。7巻から10巻の4冊で2,376円が基準です。
ここに初回クーポンを1冊分当てて、残り3冊を通常価格やセールで買う、という組み立てになります。4冊なら財布へのダメージも小さいので、まずここから入る人は多いと思います。
そして、全10巻をそろえたい場合。基準額は5,874円。
ここで効いてくるのが、まとめ買いが初回クーポンの対象になるかどうかです。まとめ買い対応のクーポンなら一気に下がりますが、1冊限定のクーポンだと5,874円からほとんど動きません。
だから全巻派の人ほど、初回で下げきれなかった残りをどう買うかを先に考えておいたほうがいいんです。ここを詰めずに勢いで登録すると、2冊目からずっと定価、なんてことになりかねません。
具体的なイメージで言うと、初回クーポンで1冊を大きく下げたあと、残り9冊を毎日のクーポンで少しずつ削っていく形になります。
1冊ずつ買うのは面倒に感じるかもしれませんが、そもそも10巻を一気に読み切る人はそう多くないんですよね。読むペースに合わせて買っていけば、手間はほとんど気にならないですよ。
私のおすすめは、まず無料の試し読みで絵柄と空気感を確認して、「これは最後まで付き合うな」と思えたら、割引の機会が続く電子書店で腰を据える形です。
読み続ける前提なら、初回の割引率より継続の条件のほうが効いてきますからね。
逆に、「アニメの続きだけ確認できればいい」「1冊読んで判断したい」という人は、初回クーポンが1冊に強く効く店を選べば十分です。
目的が短期なら、短期で最適な選び方をすればいいだけの話ですからね。
うるわしの宵の月の配信に関するよくある質問

Q1. うるわしの宵の月はもう完結していますか?
A. まだ完結していません。講談社の『デザート』で現在も連載中で、電子単行本は第10巻まで配信されています。講談社の公式サイトには第11巻が2026年9月11日発売予定として掲載されているので、続きが出ることは決まっていますね。「全10巻で完結」と書かれている情報を見かけたら、それは古い可能性が高いです。
Q2. 全巻無料で読めるアプリはありますか?
A. 全10巻をまるごと無料で読めるサービスは確認できませんでした。無料で読めるのは序盤の一部で、ピッコマの「待てば¥0」29話分、LINEマンガの32話無料、マガポケやコミックDAYSの第1話などが該当します。ただし期間や待機の条件つきなので、期限が来れば読めなくなる点は押さえておいてください。
Q3. 全10巻をそろえると合計いくらになりますか?
A. 割引を使わない通常価格なら合計5,874円です。1巻から5巻と7巻から10巻が各594円、6巻だけが528円という内訳ですね。ここから各社の初回クーポンやポイント還元でどれだけ下げられるかが勝負になります。ちなみにアニメの続きにあたる7巻から10巻の4冊だけなら2,376円です。
Q4. アニメの続きは原作の何巻から読めばいいですか?
A. 視聴者の間では、原作7巻あたりから読み始めるのがちょうどいいという声が多いです。アニメは全12話で、終盤は原作7巻の途中まで進んだという受け止め方が広がっていますね。アニメの余韻もそのまま味わいたい人は、6巻から読み直すのもアリだと思います。
うるわしの宵の月がどこで読めるかの結論

最後に、この記事の要点をまとめておきます。
「うるわしの宵の月」は、ブックライブ・コミックシーモア・ebookjapan・DMMブックス・Renta!といった主要な電子書店で第10巻まで読めます。
読める場所を探すという意味では、まったく困らないですね。
無料で試したいなら、ピッコマの29話分やLINEマンガの32話分、マガポケやコミックDAYSの第1話が入口になります。ただし全10巻を無料で読めるサービスは確認できませんでした。
無料はあくまで序盤の一部です。
通常価格で全10巻をそろえると5,874円。アニメの続きにあたる7巻から10巻だけなら2,376円です。
そして買う場所を決めるときは、初回クーポンの割引率だけで判断しないこと。この作品は連載中で、第11巻も2026年9月11日発売予定です。
これから何冊も買い足していくことを考えると、毎日クーポンを取りに行けるなど、2冊目以降も割引の機会が続く電子書店を選ぶほうが、トータルでは安く収まります。
あとは買い間違いだけ気をつけてください。プチデザ版は単行本版と内容が重複しますし、青い鳥文庫版はノベライズです。
「うるわしの宵の月(1)」から(10)まで並んでいる棚を選べば大丈夫です。
アニメから入った人は7巻から、まだ何も知らない人は1巻から。どちらの入り方でも、序盤は無料の話で確かめられます。
いきなり全巻カートに入れる前に、まず数話めくってみるのがいちばん確実な判断方法かなと思います。
そしてクーポンやキャンペーンの内容は、2026年7月末時点で確認したものです。この手の特典は変更も終了もあるので、実際に買うときは各サービスの表示を見てから決めてくださいね。
まずは無料で読める範囲を開いてみて、絵柄が刺さるかどうかを確かめる。それから腰を据える店を選ぶ。この順番なら、失敗しにくいかなと思います。
読む場所を決めきれないときは、ブックライブのうるわしの宵の月の作品ページをのぞいて、無料で読める範囲から試してみるのがいちばん早いです。
9月には第11巻、10月には実写映画。これから盛り上がる時期なので、いま追いつくにはちょうどいいタイミングだと思います。あなたに合う読み方が見つかるといいなと思います。


