渦の中のつむじ風はどこで読める?収録号と今の配信先まとめ

「渦の中のつむじ風って、結局どこで読めるの?」と検索してここにたどり着いた方、多いんじゃないでしょうか。
私も探しはじめたとき、単行本が見つからなくて手が止まりました。書店でもネット書店でも、タイトル単体では出てこないんですよね。
それもそのはず。この作品は単行本ではなく、週刊少年ジャンプのある1号に載った55ページの読切なんです。
さらにややこしいのが、過去にあった無料公開の名残で「無料で読める」という情報が今も検索結果に残っていること。
この記事では2026年8月29日時点の状況を、公式ページで確認できた事実だけで整理しました。どこを開けば読めるのか、順番にほどいていきますね。

- 渦の中のつむじ風が載っている号と今読める場所
- 少年ジャンプ+で対象号を買うときの手順と料金
- 過去の無料公開と今できる試し読みの違い
- 電子書籍ストアごとの取り扱い状況と探し方
渦の中のつむじ風はどこで読める?今の答え

まずは載っている号をはっきりさせておきますね。ここさえ分かれば、あとの手順はぐっと簡単になりますよ。
収録は週刊少年ジャンプ2023年33号

答えはシンプルで、『NARUTO-ナルト-外伝 ~渦の中のつむじ風~』が載っているのは週刊少年ジャンプ2023年33号です。
単行本の「◯巻」ではなく、雑誌の「◯号」。ここが最初のつまずきポイントですね。
作者は岸本斉史先生ご本人。別の作家さんが手がけたスピンオフではなく、原作者の描きおろしになります。
ボリュームは55ページ。読切としてはかなり厚めで、1話でしっかり読み切れる分量かなと思います。
主役は波風ミナト。全世界人気キャラクター投票「NARUTOP99」で1位を取ったことがきっかけで生まれた作品でした。
紙版の発売日は2023年7月18日。もう3年前の号ですから、書店の棚を探しても見つからないのは当然なんですよね。
掲載当時の告知は、NARUTO公式サイトのお知らせにも残っていますよ。
まずは「2023年33号」という6文字を覚えてください。ここから先の話は、全部この号を手に入れるための方法になります。
少年ジャンプ+で対象号を買う手順

2026年8月29日時点で、いちばん確実な読み方がこれ。少年ジャンプ+のバックナンバーから2023年33号を買う方法ですね。
対象号のページには300ptという購入表示が出ていました。号の説明文にも、本作の掲載がちゃんと書かれています。
ありがたいのが、購入した雑誌は無期限で読めると明記されている点。期限に追われず、好きなときに読み返せますね。
手順そのものは、拍子抜けするくらい単純でした。
- 少年ジャンプ+で「週刊少年ジャンプ 2023年33号」のページを開く
- 号の説明に『NARUTO-ナルト-外伝 ~渦の中のつむじ風~』の記載があるか確認する
- まず「試し読みする」を押して、どこまで読めるかを見る
- 全部読むなら、300pt分の購入ポイントで購入する
気をつけたいのが号の取り違え。2024年33号や2025年33号もあるので、必ず2023年かどうかを確認してくださいね。
あと、2023年当時の公式案内には「ブラウザ版は定期購読のみ」と書かれたページも残っています。
ただ今の対象号ページを見ると、ブラウザからでも300ptの購入表示が出ていました。古い案内のほうを信じないよう注意です。
価格や配信の条件は動くもの。開いたときの表示が正解、くらいの気持ちでいるとズレませんよ。
単行本や電子コミックスに収録された?

ここ、いちばん質問が多いところだと思います。Yahoo!知恵袋にも「単行本化しますか?」という質問が投稿されていました。
結論から言うと、集英社の公式書誌を調べても、本作名義の商品ページは今回見つけられませんでした。
ただ「単行本化されていない」と言い切るのも違うかなと。見つからないことは、存在しない証明にはならないので。
そこでこの記事では今の時点で確実に確認できた収録先は週刊少年ジャンプ2023年33号だけ、という書き方にしておきますね。
もし「単行本で読める」と紹介しているページを見かけたら、実際の商品ページまで飛んで現物を確認するのが安全。
読切がどこに収録されるかは作品ごとにバラバラで、同じジャンプでも事情が違います。アイシールド21の読み切りの探し方を見ると、その差が分かりやすいかもしれません。
いずれにしても、今すぐ読みたいなら遠回りせず対象号。これが結論です。
渦の中のつむじ風を無料で読む方法はある?

検索結果に「無料」の文字が並ぶので、期待して来た方も多いはず。ここは正直にいきますね。
2024年の期間限定無料公開は終了済み

少年ジャンプ+には、本作単体のページが今も残っています。公開されたのは2024年9月21日でした。
ただしそこには「公開期間:10/13まで」という条件つき。今そのページを開くと「公開は終了しました」と表示されます。
つまり無料で全部読めたのは、2024年秋の3週間ほどだけ。かなり短い期間だったんですよね。
厄介なのが、当時書かれた記事が今も検索結果に残っていること。「無料で読める」という見出しだけが独り歩きしています。
私も最初これに引っかかって、終了ページを開いて肩を落としました。同じ思いをする人が減るといいなと思います。
公開が終わっただけで、ページ自体は生きている。だから「開けたのに読めない」という不思議な体験になるわけですね。
いま無料でできるのは試し読みまで

2026年8月29日時点で無料でできるのは、対象号ページの「試し読み」だけですね。
ここも正直に書いておくと、この試し読みで本作の何ページまで読めるのかは、ページ上の表示からは分かりませんでした。
雑誌の試し読みは冒頭の作品から始まることが多いもの。55ページ全部が無料で読めると思って動くのは、ちょっと危ないかなと。
「試し読み」と「全文無料」は別もの。ここを分けて考えておくと、がっかりせずに済みますよ。
海賊版の危険性については、政府広報オンラインの解説が分かりやすいですよ。
正規で読むと画質もページ抜けの心配もなし。55ページに集中できるのは、地味に大きな差だと感じています。
ジャンプ作品を安全に読む考え方は、サカモトデイズの安全な読み方でも同じように整理していますね。
初回100ptが対象号に使えない理由

「無料登録で100ptもらえるから、300ptの号が実質200ptで買える」という説明、見かけたことはありませんか。
これ、残念ながら成り立ちません。少年ジャンプ+のヘルプに、はっきり書かれていました。
ポイントには2種類あります。新規登録でもらえる100ptは「ボーナスポイント」のほう。
そして雑誌やコミックスの購入に使えるのは「購入ポイント」だけなんです。ここが噛み合っていないんですね。
| ポイントの種類 | もらえる場面 | 2023年33号の購入に使えるか |
|---|---|---|
| ボーナスポイント | 新規会員登録の100ptなど | 使えない |
| 購入ポイント | 自分でチャージして手に入れる | 使える |
つまり対象号を読むには、300pt分の購入ポイントを用意する必要があります。値引きの余地はないところですね。
もうひとつ気をつけたいのが定期購読。今から新規で申し込んでも、読めるのは申込月の号などになります。
2023年33号まで遡って読めるわけではないので、本作だけが目的なら定期購読は選ばないほうが無難かなと。
遠回りせず単号購入。これがいちばんシンプルで、結果的に安く済む選び方だと思います。
電子書籍ストアの取り扱いと安く読むコツ

ジャンプ+以外はどうなのか。主要なストアを一つずつ当たった結果を、まとめて置いておきますね。
シーモアとhontoは対象号が販売終了

まずコミックシーモア。週刊少年ジャンプ2023年33号の商品ページ自体は残っていますが、表示は「販売終了」でした。
ページに出ている273pt/300円(税込)は、あくまで販売していた当時の価格。今その金額で買えるわけではありません。
hontoも同じでしたね。2023年7月19日に販売開始、2023年10月18日に販売終了、税込300円という履歴が残っています。
雑誌のデジタル版は、こうして販売期間が区切られていることが多いんですよね。コミックスの感覚でいると戸惑うところ。
古い記事で「シーモアで買える」と紹介されていても、必ず商品ページの表示まで見に行ってくださいね。
| ストア | 2023年33号の状況(2026年8月29日時点) | 確認したもの |
|---|---|---|
| 少年ジャンプ+ | 300ptで購入表示・試し読みあり・購入後は無期限 | 対象号ページの表示 |
| コミックシーモア | 販売終了 | 商品ページの表示 |
| honto | 販売終了(2023年10月18日まで) | 商品ページの販売履歴 |
| ブックライブ | 対象号の商品ページは確認できず | 週刊少年ジャンプの検索結果 |
| Renta! | 週刊少年ジャンプの取り扱いはあり/対象号は確認できず | シリーズページ |
| めちゃコミック | 対象号の販売ページは確認できず | サイト内検索 |
「確認できず」は「読めない」とイコールではありません。ただ今回の調査では見つけられなかった、という意味ですね。
ブックライブで手に入るナルト作品

ブックライブでも週刊少年ジャンプを検索してみました。593件ヒットしますが、並んでいるのは現行号が中心です。
いちばん新しいものが2026年39号で、2023年33号のバックナンバー商品ページは今回見つけられませんでした。
とはいえ「ブックライブでは読めない」と断定はしません。バックナンバーの取り扱いは、時期によって変わることもあるので。
むしろブックライブが強いのは本編のほうですね。NARUTO本編はモノクロ版・カラー版とも全72巻がそろっています。
ここ、読切を探している人にとっては地味に大事なポイントですね。
というのも、55ページを読み終えたあとに来るのは「もっとミナトを見たい」という気持ちだからです。
波風ミナトはNARUTO本編で、木ノ葉隠れの里の四代目火影として描かれる人物。物語の根っこに関わる立場ですね。
ただ本編での出番は回想が中心で、若い頃をじっくり追える場面はそう多くありません。読切が刺さるのは、まさにそこ。
だから読切を買う前に本編を軽く押さえておくと、55ページの重みが何倍にもなります。逆でも構いません。
本編を電子でそろえるなら、まずは、NARUTOモノクロ版の第1巻から入るのが定番。全72巻をそのまま追いかけられます。
絵の迫力を味わいたい人には別の選択肢もありますよ。同じくブックライブでNARUTOカラー版の第1巻が出ていて、こちらは全編カラーになっています。
カラー版は価格が少し高めになる傾向があるので、そこは好みと予算で決めるのがよさそうですね。
「72巻は多すぎる」と感じる人もいると思います。私も最初はそう思いました。
そんなときに便利なのが入門用のまとめで、NARUTOのSTARTER BOOKという形でも配信されています。
どれも無料の試し読みが用意されているので、まずはお金をかけずに雰囲気だけ確かめられますよ。
長編を最後まで走り切る感覚がつかめない方は、スラムダンクの全巻読破ガイドの進め方も参考になるはずです。
まとめると、読切そのものは少年ジャンプ+、本編はブックライブ。この二段構えがいちばん無駄がない形かなと思います。
紙のバックナンバーを探すときの注意

電子がだめなら紙で、と考える方もいますよね。紙版は2023年7月18日発売、当時の特別定価は300円(税込)でした。
ただ週刊誌のバックナンバーは、発売から3年たつと新品の流通がほぼ期待できません。
現実的な選択肢は古書店やフリマアプリ。人気キャラの号なので、定価より高い値がつくことも珍しくないんですよね。
相場は日々動くため、この記事では具体的な金額を書かないでおきます。買う直前にご自身で確認するのが確実。
手元に残したいなら紙、すぐ読みたいなら電子。目的で選ぶと迷いにくいかなと思います。
買う前に知りたい55ページ読切の位置づけ

お金を出す前に、どんな作品なのかも軽く押さえておきましょう。結末には触れないので安心してくださいね。
ネタバレなしで分かる本編とのつながり

本作が生まれたきっかけは、2022年から2023年にかけて行われた人気投票「NARUTOP99」でした。
ここで波風ミナトが世界1位に輝きます。その結果を受けて、岸本先生が新作を描き下ろした流れですね。
ファン投票がそのまま新作を生んだ形。漫画では珍しいケースじゃないでしょうか。
だから本作は「おまけ」ではなく、読者が呼び寄せた1本という位置づけになります。55ページという厚みにも納得ですね。
本編を読んでいなくても楽しめる作りですが、先に本編を知っているほうが刺さる場面は多いはず。
この記事では内容そのものには踏み込みません。読む前の楽しみは、そのまま取っておいてくださいね。
続編や2話はあるのか現時点の情報

「2話は出るの?」という声もよく見かけます。ただ2026年8月29日時点で、続編を告知する公式発表は確認できませんでした。
本作は読切として完結した1本。続きを前提にした作りではない、と考えておくのが自然かなと思います。
もうひとつよく聞かれるのが、また無料公開されるのかという点。こちらも今後の予定は発表されていません。
過去に一度あった以上、可能性がゼロとは言えませんね。ただ「待っていればそのうち無料になる」と当て込むのは危ういかも。
キャンペーンは告知から開始までが短いことも多いもの。気になる方は、公式の発表をこまめに見ておくといいと思います。
渦の中のつむじ風はどこで読めるかのよくある質問

Q1. 渦の中のつむじ風は単行本で読めますか?
A. 集英社の公式書誌を調べた範囲では、本作名義の単行本の商品ページは確認できませんでした。今の時点で確実に確認できている収録先は、週刊少年ジャンプ2023年33号です。単行本と紹介されているページを見かけたら、実際の商品ページまで確認してみてください。
Q2. 今から無料で全部読む方法はありますか?
A. 2026年8月29日時点では、全文を無料で読める公式ページは確認できていません。2024年9月21日から10月13日まで少年ジャンプ+で期間限定の無料公開がありましたが、すでに終了しています。今できるのは対象号の試し読みまでです。
Q3. 少年ジャンプ+の初回100ptで安く買えますか?
A. 使えません。新規登録でもらえる100ptはボーナスポイントで、雑誌やコミックスの購入に使えるのは購入ポイントだけと公式ヘルプに書かれています。300ptから100ptを差し引く形にはならないので、購入ポイントを用意してください。
Q4. ブックライブで渦の中のつむじ風は読めますか?
A. 今回の調査では、週刊少年ジャンプ2023年33号の商品ページは確認できませんでした。ただしNARUTO本編はモノクロ版・カラー版とも全72巻がそろっています。読切のあとに本編を追いたい方には便利ですよ。
渦の中のつむじ風はどこで読めるかまとめ

最後に、渦の中のつむじ風はどこで読めるのかを、ぎゅっとまとめますね。
読むならまず「週刊少年ジャンプ2023年33号」で検索。単独タイトルでは見つからないので、ここが出発点になります。
2026年8月29日時点でいちばん確実なのは、少年ジャンプ+の対象号を300ptで購入する方法ですね。
購入した雑誌は無期限で読めると明記されているので、買ったあとに慌てて読む必要もありません。
無料については正直にお伝えしておきます。2024年の期間限定公開は終了していて、今できるのは試し読みまで。
初回登録の100ptはボーナスポイントなので、対象号の300ptには使えません。ここは期待しないでおきましょう。
コミックシーモアとhontoは対象号が販売終了。ブックライブやRenta!、めちゃコミックでは対象号の販売ページを確認できませんでした。
ただブックライブにはNARUTO本編がモノクロ版・カラー版ともそろっているので、読切のあとの受け皿としては便利。
紙で手に入れたい方は古書やフリマアプリになりますが、相場は動きます。買う直前の確認をおすすめしますね。
そして海賊版は使わないこと。安心して長く楽しむための、いちばん基本のルールかなと思います。
配信状況もポイントの条件も変わるもの。最新の情報は、少年ジャンプ+の対象号ページで確かめてください。
ファン投票が呼び寄せた55ページ。あなたが気持ちよくミナトに会えたら、それがいちばんうれしいです。

